副田義也社会学作品集 第7巻「福祉社会学宣言」
発売日:2021年12月
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商品説明
福祉政策には、担い手が受け手を管理・統制するという点において、権力構造が内在化されている。わが国において、その権力構造は卑劣ですらあった。昭和初期、内務省官僚による国民の労働・生活の統制という権力構造を明らかにした先駆的研究が、本書所収「内務省の歴史社会学」である。ここに、日本型福祉国家の源流をみる。そして戦後から今日にかけて、人口・社会構造の変容に伴い福祉の受け手―高齢者、障害者、社会的弱者など―が多様化すると同時に、その担い手も官民問わず拡大してきた。しかし、今なお、担い手と受け手の間に潜む権力構造は強根い。そして多様化した受け手たちもまた、福祉をめぐるさまざまな葛藤の中で日々の生活を営んでいる―。未公刊論文も収録した「福祉社会学」の総合的著作集。
目次
1 内務省の歴史社会学(内務省の歴史社会学
工場法と内務省
内務省の映画検閲)
2 福祉社会学の方法(社会変動と社会保障
対談 福祉と関連サービス―福田垂穂・副田義也
福祉社会学の方法)
3 福祉社会学宣言(ケースワーカーの生態
だれのための老人福祉か
老人福祉は利用者の家族をどう扱っているか
なぜ住民運動は老人福祉を阻害したのか
障害児殺しと減刑反対運動
福祉社会学の課題と方法)
4 震災の体験と物語(震災の体験と物語
死別体験の博物誌
あしなが育英会は日本社会の貴重な財産
東日本大震災・津波遺児家庭調査
死がひそむ日常生活)
商品詳細
- 出版社名
- 東信堂
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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