天使日記

寺尾紗穂/〔著〕

発売日:2021年12月

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ページ数
313p
ISBN
978-4-909048-13-4
著者情報
寺尾 紗穂(テラオ サホ)
音楽家。文筆家。1981年11月7日生まれ。大学時代に結成したバンドThousands Birdies’Legsでボーカル、作詞作曲を務める傍ら、弾き語りの活動を始める。2007年4月、ピアノ弾き語りによるメジャーデビューアルバム『御身』(ミディ)。CM、エッセイの分野でもなど活躍中。坂口恭平バンドや、あだち麗三郎、伊賀航と組んだ3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動中。2021年、「冬にわかれて」および自身の音楽レーベルとして「こほろぎ舎」を立ち上げる

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商品説明

目に見えぬものたち。唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ全49編。

自分の中の子供。目に見えぬもの。聞こえない声。長女が天使に出会った日から始まった、まぼろしのようでいて、確かな日々の記録。
唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ49編。

「目に見えるもの以外あるわけない、という断定は、シュタイナーが説いたように理想主義の否定でもある。人が今あるもの、手でつかめるものしか信じられなければ、愛がいったい何であるかも捉えることはできないし、世界をより良く変えていくこともできない。自分には聞こえていない声があり、見えていない世界があるかもしれないと振り返ること、まっさらな心で自然に向き合い、人に向きあうこと。現代を生きる私たちがそれを忘れ、何かに流されるように生きているのだとしたら、立ち止まりたいと思う。そのことにすでに気づいた人々にならって、私は人と一緒に生きたい、と思う」(「あとがき」より)

目次

目次


子供でいること
北へ向かう
スーさんのこと
目に見えぬものたち
歌とジェンダー
遠くまで愛す
霧をぬけて
闇と引力
天使日記

II
あくたれラルフ
馬ありて
タレンタイム
モンゴル民謡
それでも言葉は優しくひびいて
聞こえざる声に耳を澄まして
市子さんとモランのこと
おあずけの抒情 矢野顕子の童謡
異端者の言葉
ブラジル移民をめぐって――水野龍からブラジル版五木の子守唄まで
パラオ再訪

III
山形 カブのわらべうた/吉野 大蔵神社/飯塚 炭鉱の光/足柄 金太郎の周辺/赤穂 海を眺めて/札幌 父の残像/福岡 降り止まぬ雨/今村 キリシタンの教会にて/本郷 アイヌと大神/滋賀 「売国」という言葉/会津 たよりないピアノを前に/名古屋 再会/私への旅/周防大島 尊厳と能動性/東京 ここには居ない誰かについて/ソウル こんなところで子供を産めない/大阪 「あかるさ」へ向かう/阿賀 新潟水俣病/鎌倉 墓参り前後のこと/金沢 ローレンス/阿賀 富と貧しさ/パラオ ひとまずおく/札幌 奥井理ギャラリー/モンゴル シベリアマーモット/玉川上水 あるダンサーの話/長島 愛生園/東京 山谷ブルース/大阪 そのままを認める/東京 コロナ

あとがき

商品詳細

出版社名
太田出版
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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