宮沢賢治「やまなし」の世界 新装版「増補」

西郷竹彦/著

発売日:2021年10月

  • 宮沢賢治「やまなし」の世界 新装版「増補」
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版数
増補
ページ数
419p
ISBN
978-4-654-07693-2
著者情報
西郷 竹彦(サイゴウ タケヒコ)
1920年、鹿児島生。文芸学・文芸教育専攻。元鹿児島短期大学教授。元文芸教育研究協議会会長。元総合人間学会理事、名誉博士(米国)。2017年、逝去

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商品説明

宮沢賢治の哲学・宗教・科学が芸術としてひとつに結晶した、珠玉の短編「やまなし」。この童話は、数々の謎をはらんで、今なお読者を魅了してやまない。本書は、「やまなし」がはらむ、すべての謎をひとつにからみあったものとして一挙に解き明かし、背後にある賢治の世界観に迫る画期的な宮沢賢治論である。巻末には現場の教師のために、「やまなし」の授業の展開法を紹介。また、増補版で加えられた補遺では、“やまなし”と“山なし”の表記の混在(ゆらぎ)の謎を解いた論考を収録。

目次

かずかずの謎はらむ「やまなし」の世界
だれがどこから“写した”のか
“水の底”の意味するもの
“クラムボン”とは何か
あるのでもない、ないのでもない
仮に名づけたもの
ふたたび、“クラムボン”とは何か
“ゆらゆら”ゆらぎの世界
“光の網”(インドラの網)
“流れて行く”もの
“せはしくせはしく明滅”する
“かげとひかりのひとくさりづつ“
“二相系”の比喩と描写
燃えさかる煩悩の火
殺生の罪について
なぜ題名が「やまなし」か
ふたたび、殺生の罪について
“二枚の青い幻燈です”
“私の幻燈はこれでおしまひであります”
「やまなし」の世界
付・「やまなし」を授業する(教師の方々のために)
増補「やまなし」に現れた「二相ゆらぎ」の世界

商品詳細

出版社名
黎明書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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