メンドリと赤いてぶくろ
発売日:2021年11月
- ページ数
- 〔32p〕
- ISBN
- 978-4-04-111227-4
- 著者情報
- 安東 みきえ(アンドウ ミキエ)
山梨県甲府市生まれ。1994年に「ふゆのひだまり」で小さな童話大賞大賞、「いただきます」で同選者賞今江祥智賞、2001年に『天のシーソー』で椋鳩十児童文学賞、2018年に『満月の娘たち』で野間児童文芸賞を受賞
村尾 亘(ムラオ コウ)
多摩美術大学卒業。広告代理店勤務などを経て独立後ニューヨークに滞在し、マンハッタンやブルックリンで個展を開催。2003年に毎日広告デザイン賞奨励賞、2003年と2004年に二科展デザイン部特選賞、2010年にNY Coo Gallery Open Art Contestに入選。2017年『空をつくる』(小さい書房)で絵本デビュー
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商品説明
なんてちっぽけなことにこだわっていたんだろう―。いばりんぼうの手ぶくろと朝を告げたいメンドリが本当の自分を見つける物語。
洗濯されて庭に干されていた赤いてぶくろ。右手と左手がケンカをしています。もち主のゆうちゃんが右ききだから、自分のほうがえらくて立派なんだ、と右手はいばっています。――と、風が吹いて、右手は遠くに飛ばされてしまいました。そこで出会ったのが、若いメンドリ。オンドリのように「コケコッコー」と朝を告げたいという夢があるのですが、トサカがないメンドリは、鳴くことができません。「よし、りっぱな トサカになってやろう!」。赤いてぶくろは、はりきってメンドリのトサカ代わりになりますが――。
「自分のままじゃ、いけないの?」と悩むメンドリと、「立派って、なんだろう?」と考えるようになる赤いてぶくろ。
冬の日の偶然の出会いが、ふたりの未来を大きく変えます。
●小学校低学年の読み聞かせや、読書感想文にもオススメ!
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
書店の新刊コーナーで見つけました。持ち主が右利きだから、左手よりも自分の方が偉いと思っているてぶくろ。風に飛ばされて、おんどりになりたいメンドリの頭の上に乗ることになります。てぶくろを頭に乗せるメンドリの姿は、なんともユーモラス。ギャグっぽいお話なのかと思ったら、思わぬ方向へお話が進みます。思わぬところで大事なことに気づかされるてぶくろとメンドリ。他と比べたり、立派じゃなければと思うことは、必要ないんですね。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
商品詳細
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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