国家・メディア・コミュニティ
発売日:2022年2月
- ページ数
- 249,16p
- ISBN
- 978-4-7664-2787-5
- 著者情報
- 大石 裕(オオイシ ユタカ)
慶應義塾大学名誉教授、十文字学園女子大学特別招聘教授、東海大学文化社会学部客員教授。博士(法学)。1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、同大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。(財)電気通信政策総合研究所研究員、関西大学社会学部助教授、東京大学社会情報研究所客員助教授、慶應義塾大学法学部政治学科助教授、同教授、ウエストミンスター大学メディア学部訪問教授、エセックス大学政治学部訪問研究員などを経て現職。主要著作:『地域情報化―理論と政策』世界思想社、1992(テレコム社会科学賞)。『政治コミュニケーション―理論と分析』勁草書房、1998年(櫻田会奨励賞)。『ジャーナリズムとメディア言説』勁草書房、2005年(慶應義塾賞)ほか
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商品説明
近代国民国家の成立と維持にとって、マス・コミュニケーションの普及と発達が与えた影響を、国家・メディア・コミュニティの三者の連関から読み解く。
▼近代国家の成立にマスメディアはどのように寄与したのか?
▼マス・コミュニケーション研究第一人者の集大成となる1冊!
近代国民国家の成立と維持にとって、マス・コミュニケーションの普及と発達が与えた影響を、国家・メディア・コミュニティの三者の連関から読み解く。
また、書籍や沖縄地方紙等を対象に、戦後日本社会における歴史認識問題についての考察を進めていく。
※お届け日が変更になりました
1月28日→2月1日
目次
はじめに
第一章 マス・コミュニケーションと近代国民国家
一 国家と国民的アイデンティティ
二 マス・コミュニケーションの発展と国民国家の形成
1 「権威主義」体制の時代
2 「国民」と「市民」、そして「公共圏」
3 マス・メディアの国民化と自由主義理論の変化
4 「社会帝国主義」とマルクス・レーニン主義
5 政治多元主義と国民国家のナショナリズム
三 大衆国家と宣伝・キャンペーン
1 大衆社会、そして大衆国家
2 戦争報道と動員されるメディア
3 ラジオの普及と制度化
4 大衆国家によるマス・メディアの活用
四 テレビ時代における国家観の多様化と変容
1 テレビ時代の始まりと放送制度
2 「コミュニケーション発展(Communication and
Development)」モデル
3 国家論の「復権」とマス・コミュニケーション
五 結び――グローバリゼーションとメディア変容――
第二章 情報社会論再考――グローバリゼーションとの関連を中心に――
一 はじめに
二 情報社会論の始まりと普及
1 マルクス主義と情報社会論
2 情報社会論の諸相
三 革命、あるいは再生産?
1 情報社会論とそれに対する批判
2 「情報化」の二つのとらえ方
四 情報化の進展とグローバリゼーション、そして「歴史の終わり」
1 グローバリゼーションと情報社会論
2 「歴史の終わり」と新自由主義
3 情報化の進展と新自由主義
4 「第三の道」の提唱
五 デジタル・ディバイド論、そして「帝国」論
六 結 び
第三章 情報化の進展とコミュニティ(論)の変容――国民国家との関連から――
一 はじめに――コミュニティとは何か――
二 コミュニティと国民国家
1 マッキーヴァ ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 慶應義塾大学法学研究会叢書 92
- 出版社名
- 慶應義塾大学法学研究会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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