精神症状の診かた・聴きかた はじめてまなぶ精神病理学

  • 精神症状の診かた・聴きかた はじめてまなぶ精神病理学
  • 精神症状の診かた・聴きかた はじめてまなぶ精神病理学
ページ数
276p
ISBN
978-4-7724-1844-7

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商品説明

多彩な精神症状の「診かた・聴きかた」を紹介した「状態像」セクションと、精神病理学とその外部の接点をわかりやすく解説した「総説(コラム)」セクションからなる、かつてなく読みやすい+使いやすい臨床の羅針盤!

カール・ヤスパースの了解概念――目の前の患者の話を治療者の心に写し取って吟味すること――から第一歩を踏み出した精神病理学は、哲学的議論を「杖」のように用いながら、経験したことのない患者の心の動きを治療者自身の心に再現する困難な作業を探求し、「了解の幅」を拡げてきた。

さらに、面接において話を聞きながら揺り動かされる治療者が「客観的な観察者」ではなくなるとき、「一緒に感じる」プロセスとしての了解、「了解の治療的価値」が生まれている。それはすなわち、精神病理学が臨床や支援現場における日々の実践の土台となりうるポテンシャルを秘めていることの証左でもある。

「状態像」のセクションでは、幻覚、妄想、意識の問題、うつ・躁、不安・パニック、強迫、拒食と過食、解離、依存症・自傷、ひきこもり、コミュニケーションと社会性の障害、認知症を対象に「精神症状の診かた・聴きかた」をくわしく論じる。
続く「総説(コラム)」のセクションでは、DSMにおけるドイツ精神病理学の受容、記述精神病理学、現象学的精神病理学、精神分析、司法精神医学、生物学的精神医学と精神病理学、哲学と精神病理学、心理臨床と精神病理学、精神科ソーシャルワークと精神病理学、精神看護学と精神病理学など、精神病理学の外部との接点をわかりやすく紹介しており、巻末「読書案内」でさらなる学習を進めることもできる。

日々新たな治療を再発明していく精神病理学的臨床を探求する、精神症状を「正しく」見極めるための「診かた・聴きかたガイド」。

商品詳細

出版社名
金剛出版
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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