ヒスイと碧玉の考古学 日本諸島における中の民の形成
発売日:2021年9月
- ページ数
- 216p
- ISBN
- 978-4-86445-149-9
- 著者情報
- 河村 好光(カワムラ ヨシミツ)
1952年石川県金沢市生まれ。1975年金沢大学法文学部史学科卒業。現在、石川考古学研究会副会長。文学博士(大阪大学)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
はじめに国境ありきの一国史を離れ、比較考古学の視点から、日本諸島における中の民の形成に迫る。ヒスイと碧玉は、ストーンアクセサリーの玉石材である。青銅、鉄など、使用製作が普遍化していく金属と違い、東北アジア、日本諸島といった地域世界ないしその一定範囲で普及した。ヒスイ勾玉と碧玉管玉の組み合わせは、大陸文化に連なる民であると同時に、独自の民として自らを認識した現れでもあった。それら造形と組み合わせを観察、生産流通と分布を分析し、碧玉製品はじめ継起する現象を関連づけ、議論していこう。多様な地域性の連鎖から一つの大きな倭へ、本州諸島民のなりたち、民族形成と倭国成立が見えてくる。
本書は六つの章と二つのコラムで構成され、弥生時代開始期から古墳時代前期までを対象としている。近年発表した諸論に一つ加え、新稿の第6章で副題に込めた関心を文章化した。
本論の意図は、はじめに国境ありきの一国史を離れ、比較考古学の視点から日本諸島における中の民の形成に迫ることにある。ヒスイと碧玉はストーンアクセサリーの玉石材である。青銅、鉄など、使用と製作が普遍化していく金属と違い、玉石材は一般に東北アジア、日本諸島といった地域世界ないしその一定範囲で普及する。ヒスイ勾玉と碧玉管玉の組み合わせは、大陸文化に連なる民であると同時に独自の民として自らを認識した現れでもあった。
ヒスイ、碧玉を用いた玉の造形、組み合わせを観察、生産流通と分布を分析し、碧玉製品はじめ継起する現象を関連づけ、議論していこう。あらためて旧稿『倭の玉器 玉つくりと倭国の時代』の視点を今に生かしたい。多様な地域性の連鎖から一つの大きな倭へ、本州諸島民のなりたちと民族形成、倭国成立の実像が見えてくる。
商品詳細
- 出版社名
- 六一書房
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。