インヴィンシブル
発売日:2021年9月
- ページ数
- 284,4p
- ISBN
- 978-4-336-07134-7
- 著者情報
- レム,スタニスワフ(レム,スタニスワフ)(Lem,Stanislaw)
旧ポーランド領ルヴフ(現在ウクライナ領リヴィウ)に生まれる。クラクフのヤギェロン大学で医学を学び、在学中から雑誌に詩や小説を発表し始める。多くのSF作品を発表し、SF作家として高い評価を得る。同時に、理論的大著を発表し、70年代以降はメタフィクショナルな作品や文学評論などを発表。小説から離れた最晩年も、独自の視点から科学・文明を分析する批評で健筆をふるい、2006年に死去
関口 時正(セキグチ トキマサ)
1951年、東京都生まれ。東京大学卒。1992年から2013年まで東京外国語大学でポーランド文化を講じた。同大学名誉教授。2021年、ポーランド文学普及・翻訳の顕著な業績に対してThe Polish Book Instituteよりトランスアトランティック賞を授与される
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商品説明
着陸後に消息を絶ったコンドル号の捜索のため琴座の惑星レギス3に降り立ったインヴィンシブル号が発見したのは、廃墟と化した“都市”と、砂漠にめり込んでそそり立つ変わりはてた姿のコンドル号であった。謎に満ちたこの惑星でいったい何が起こったのか!?―ファースト・コンタクト三部作の傑作『砂漠の惑星』のポーランド語原典からの新訳。
《レギスIIIへの着陸完了。サブ=デルタ92型砂漠惑星。われわれは第二手順に則ってエヴァナ大陸の赤道地帯へ上陸する》この通信から40時間後、まったく意味をなさない奇妙な音声を伝えてきたのを最後に消息を絶ったコンドル号を捜索するため、二等巡洋艦インヴィンシブル号は琴座の惑星レギスIIIに降り立った。そこは見わたす限りの広大な大地に生命の気配のない、赤茶けた灰色の空間であった。やがて、偵察のために投入された撮影衛星が人工的な構造物をとらえ、探索隊が写真が示す地点へと向かう。たどり着いたのは、奇怪な形状を有し廃墟と化した《都市》であった。《都市》の内部へと足を踏み入れ、調査を進める探索隊であったが、そこにコンドル号発見の知らせがもたらされる。急ぎ現地に向かった一行が目にしたのは、あたり一面に物と人骨が散乱し、砂漠にめり込んでそそり立つ、変わりはてたコンドル号の姿であった。謎に満ちたこの惑星でいったい何が起こったのか?――『エデン』『ソラリス』からつらなるファースト・コンタクト三部作の傑作のポーランド語原典からの新訳。
商品詳細
- シリーズ名
- スタニスワフ・レム・コレクション
- 出版社名
- 国書刊行会
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Niezwyci??ony
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