私の親鸞 孤独に寄りそうひと
発売日:2021年10月
- ページ数
- 196p
- ISBN
- 978-4-10-603874-7
- 著者情報
- 五木 寛之(イツキ ヒロユキ)
1932(昭和7)年、福岡県生れ。1947年に北朝鮮より引き揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科に学ぶ。1966年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、1967年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、1976年『青春の門』で吉川英治文学賞を受賞。著書多数。訳書もある
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商品説明
「自分は人間として許されざる者である」―心の中にひそかに孤独を抱えながら、二十代を過ごし、やがて三十歳を過ぎた頃、偶然に出会った親鸞の言葉。その時、なぜ私は「ああ、この人は自分のことを分かってくれる」「とりあえず、自分も生きていくことが許される」と思えたのか。「聖人」ではない「生身」の姿を追い続けて半世紀、わが心の内の親鸞を語る。
弱った心にやさしく沁みるとっておきの親鸞。「自分は人間として許されざる者である」――心の中に孤独を抱きながら、二十代を過ごし、やがて三十歳を過ぎた頃、偶然に出会った親鸞の言葉。その時、なぜ私は「ああ、この人は自分のことを分かってくれる」「とりあえず、自分も生きていくことが許される」と思えたのか。その思想を追い続けて半世紀、わが心の内の親鸞を語る。
目次
第1章 親鸞のほうへ(親鸞その人の息づかい
敗戦と引き揚げの体験 ほか)
第2章 異端としての親鸞(マウイ島移民と「白い雪」
子ども好きの「蓮如さん」 ほか)
第3章 他力と悪人正機(日本人には罪の感覚がないのか
近代的な親鸞理解への疑問 ほか)
第4章 親鸞思想の危うさ(『歎異抄』ブームと『愛国と信仰の構造』
日蓮思想と宮沢賢治 ほか)
第5章 親鸞の「情」と「理」(羽仁五郎さんとの対話
「情」と「理」 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮選書
- 出版社名
- 新潮社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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