岡崎乾二郎批評選集 vol.1「感覚のエデン」
発売日:2021年10月
- 巻の書名
- 感覚のエデン
- ページ数
- 477,7p
- ISBN
- 978-4-7505-1711-7
- 著者情報
- 岡〓 乾二郎(オカザキ ケンジロウ)
1955年東京生まれ。造形作家、批評家。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科客員教授、東京大学大学院総合文化研究科客員教授。1982年のパリ・ビエンナーレに招聘されて以来、数多くの国際展に出品し、セゾン現代美術館(2002年)、豊田市美術館(2019‐20年)にて大規模な個展を開催。「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(2002年)の日本館ディレクター、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーション(2007‐09年)など、絵画、彫刻、映像、建築など、ジャンルを超えて作品を創造するとともに、美術批評を中心に執筆を続けてきた
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商品説明
世界に可能性はまだあるのか、「芸術」はその問いに答える方法である。時を超えて交錯する思考の運動が、星座のように明晰なる一つの図形となって、新たな知覚と認識を導く。
世界に可能性はまだあるのか、「芸術」はその問いに答える方法である。
時を超えて交錯する思考の運動が、星座のように明晰なる一つの図形となって、新たな知覚と認識を導く。
稀代の批評家・造形作家による美術史の解体=再構築。デビュー以来紡いできた膨大な批評文を精選した、その思想の精髄。シリーズ第1弾(※シリーズ第2巻は2022年早春に刊行予定です)。
「感覚と存在、感覚と真理(イデア)を分けるという誤った図式があります。存在や真理は認識であり物質ではない。感覚は(物質によって起こされる事実であり、つまり)物質です。存在や真理を食べることはできません。食べることができるのはむしろ感覚です。林檎を食べているのではない。セザンヌがそう考えたように、赤という感覚こそを私たちは食べているのです。だから決して林檎は知恵の実ではない。林檎とは無数の感覚が作り出す、いわば星座なのです。音楽は星座です。絵画とは星座です。それは無数の感覚のさまざまな方向への運動、物質的な運動の交錯が作り出す編成体です」(本書より)
商品詳細
- 出版社名
- 亜紀書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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