人生の謎について

松尾スズキ/著

発売日:2021年9月

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ページ数
189p
ISBN
978-4-8387-3183-1
著者情報
松尾 スズキ(マツオ スズキ)
1962年12月15日生まれ。福岡県出身。作家、演出家、俳優。88年に「大人計画」を旗揚げ、主宰として多数の作・演出・出演を務める。活躍の場は劇団のみに留まらず、劇団外の公演にも作品を多数提供する。俳優としても舞台作品をはじめ、ドラマ・映画など多くの映像作品に出演。小説・エッセイの執筆や映画監督、脚本執筆など、活躍は多岐にわたる。97年、『ファンキー!―宇宙は見える所までしかない』にて第41回岸田國士戯曲賞受賞。01年『キレイ‐神様と待ち合わせした女‐』にて、第38回ゴールデンアロー賞・演劇賞受賞。08年、脚本を手がけた映画『東京タワー〜オカンとボク、時々、オトン』にて第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。16年、主演ドラマ『ちかえもん』が第71回文化庁芸術祭優秀賞受賞。19年、正式部員は自身一人という「東京成人演劇部」を立ち上げ、『命、ギガ長ス』を上演、同作で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞

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商品説明

有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。松尾スズキ、渾身のエッセイ。

悲劇と喜劇はいつも表裏一体だ。

寂しさが頂点に達したとき、私は、
マンションの前を通る
電車に手をふったりする。

歳を追うごとに私の親切には
コクが出てきている、はずだ。

私は、親友というものをもてない。

母と海を介して
いまだにつながっているのだ。

心の中の感傷のドアを閉じる技だけ
歳をとるほどうまくなる。

わかっているのは、まだまだ
途中なのだということだけなのだ。


有史以来、そして、永遠の謎。
人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、
おのれが丸裸になっていた…。
松尾スズキ、渾身のエッセイ。

目次

正解の挫折
ほしたらな
穴からいでて…
生きる、という騒音について
親切の沼
東京行方不明失敗
三十年
親不孝は火にくべられて
店を潰す
裸の王様
寂しさばかり学んで
「これまで」と「これから」
海と悲喜劇
生きちゃってどうすんだ〔ほか〕

商品詳細

出版社名
マガジンハウス
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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