絵巻で歩む宮廷世界の歴史
発売日:2021年10月
- ページ数
- 445p
- ISBN
- 978-4-634-15194-9
- 著者情報
- 五味 文彦(ゴミ フミヒコ)
1946年生まれ。東京大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。放送大学名誉教授。『中世のことばと絵』(中公新書)でサントリー学芸賞を、『書物の中世史』(みすず書房)で角川源義賞を受賞するなど、常に日本中世史研究をリードしてきた。共編に毎日出版文化賞を受賞した『現代語訳 吾妻鏡』(吉川弘文館)など
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商品説明
絵は社会のあらゆるもの、人びとの生活や風俗、建物とそこに生きる人の姿、事件や災害、信仰の様相までも描いている。9世紀初頭の嵯峨院の時代から後鳥羽院にいたる400年の宮廷世界の歴史を、古代史と中世史の枠を取り払い、絵巻を駆使して紹介する。
日本の絵巻の多くは、それが描かれ鑑賞された宮廷世界での出来事を描いたものである。
絵巻は歴史叙述の重要な史料であり、絵巻に描かれた「歴史」を読み取ることで、新たな宮廷世界像を描くことが可能だ。
祈り、暮らしぶり、四季を通した人々の生活、祭り、事変など、あらゆる出来事を通して、日常を見ることができることが絵巻の魅力である。
これまで絵巻自体の研究や、歴史書の挿絵としてたくさんの絵巻のシーンが使われてきたが、本書では、『天狗草紙』『一遍聖絵』『春日権現験記絵』『年中行事絵巻』ほか多数の絵巻を縦横無尽に閲覧し、新たな「絵巻が語る日本の歴史」を試みた。
※お届け日が変更になりました
10月29日→11月5日
目次
第1章 宮廷世界の始まり(宮廷社会の形成
宮廷世界の広がり ほか)
第2章 宮廷世界の繁栄(摂関政治の新段階
一条朝の宮廷世界 ほか)
第3章 宮廷世界の変容(国王の家
院政の展開 ほか)
第4章 宮廷世界と武家政権(後白河院政と武者の世
平氏政権の展開 ほか)
第5章 宮廷世界の再建(鎌倉幕府の成立
朝廷と幕府 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 山川出版社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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