空の神様けむいので ラスト・プリンセス徳恵翁主の真実
発売日:2021年9月
- ページ数
- 334p
- ISBN
- 978-4-87714-489-0
- 著者情報
- 多胡 吉郎(タゴ キチロウ)
作家。1956年東京生まれ。1980年、NHKに入局。ディレクター、プロデューサーとして多くの番組を手がける。2002年、ロンドン勤務を最後に独立、英国に留まって文筆の道に入る。2009年、日本に帰国
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商品説明
日本留学、日本人伯爵との政略結婚の果てに、心の病を得て「もの言わぬ人」となった朝鮮王朝最後の王女、徳恵翁主。だが“悲劇のプリンセス”としてのみ語られてきた彼女には、輝くばかりの言葉の精華を紡ぎ、「詩の天才」と呼ばれた少女時代があった―その「言葉」を追い、新発掘の資料から描破する決定版評伝。
「むくむくむくと
黒い煙が
空の御殿へ上がったら
空の神様けむいので
涙をぼろぼろ流してる」(童詩「雨」)
――詩がたたえるみずみずしい感性、ひとりの人間としての想い。時代の強いた困難を、「文の林」=「言葉」によって乗り越えようとした人――朝鮮王朝最後の王女、徳恵(トッケ)翁主(オンジュ)。
生まれながらに日本と朝鮮の狭間に生きる運命を強いられ、日本留学、日本人伯爵との政略結婚の果てに、心の病を得て「もの言わぬ人」となった悲劇のプリンセス。
だが彼女には少女の頃、童詩に和歌に才能を発揮し、輝くばかりの言葉の精華を紡ぎ「詩の天才」と呼ばれた時代があった――。
「もの言わぬ人」の「言葉」を追い求め、新発掘の資料から描破するラスト・プリンセスの真実。徳恵翁主評伝の決定版。
商品詳細
- 出版社名
- 影書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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