稼げる農業経営のススメ 地方創生としての農政のしくみと未来
発売日:2021年9月
- ページ数
- 198p
- ISBN
- 978-4-8067-1623-5
- 著者情報
- 新井 毅(アライ ツヨシ)
1963年埼玉県所沢市生まれ。東京大学法学部卒業後、1985年農林水産省入省。群馬県農業経済課長、林野庁管理課長、農林水産省大臣官房広報室長・大臣補佐官・バイオマス室長・文書課長・総務課長、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長兼内閣府地方創生推進事務局次長、農林水産省農村政策部長、近畿農政局長等を経て、2018年から株式会社日本政策金融公庫代表取締役専務農林水産事業本部長。地方創生に、まち・ひと・しごと創生本部設置準備室の段階から参画し、創生法の制定、第一期まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定、地方創生交付金の創設などに携わり、その後も、農業の持続的な発展に向けて、「地方創生としての農政」の企画、現場の取組みの支援を行っている
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商品説明
“そこそこ以上の収入”“適正な労働・生活環境”“食べる人に喜んでもらう仕事のやりがい”長年にわたり農政当局の立場から農業経営者と関わってきた著者が、持続可能な農業のあり方を、データと実例を用いて冷静に前向きに描く。
若者の参入で持続可能な農業を作り出す!
長年にわたり農政当局の立場から農業経営者と関わってきた著者が、持続可能な農業のあり方を、データと実例を用いて冷静に前向きに描く。
本書の特色
1農業による地方創生を徹底解説
2他産業との所得の比較??主業農家の所得は全世帯平均の1.5倍
3今後10年以内に農業従事者の4割がリタイアする現実
4若者の農村回帰と次世代の育成??農業中心の「半農半X」で稼ぐには
5生産者と消費者が直接つながれる時代を活かす
6ブランド化による需要拡大
7複数販路・IT技術の活用によるコスト削減
8女性の活躍する農業法人は収益力が高い
9持続可能な社会づくりに貢献できる農業という仕事
目次
はじめに
農業は本当に儲からない?
農業が若者が就きたい職業になるために
生産性の向上を目指す
第1章 地方創生としての農政改革
1 国の政策全体における農政の位置
農政の基本理念の中心は「農業の持続的な発展」
施政方針演説にみる農政の位置づけ─農政は地方創生の重要な要素
2 地方創生の考え方
「地方消滅」から「まち・ひと・しごと創生」へ
まち・ひと・しごと創生の基本的考え方と基本方針─しごとを起点に五原則で
地方にしごとをつくる─ポイントは地域資源活用型産業
若者の求める仕事の3つの要素
地方の生産性向上で日本の衰退を止める
若者の減少に歯止めがかかった地域の4つの特徴
3 地方創生としての農政改革
「自立性」「将来性」を重視した生産性向上による所得向上
「作業」から「経営」へ─社会経済構造の変化をつかむ
第2章 ホワイト化視点からみた現在の農業の実態
1 農業を担っている経営体の実態
他産業との所得比較
農業産出額の6割は販売金額3000万円以上の経営体によっている
2 若者の農業への就業の実態
若い世代の農業従事者は増加中
農家出身でない新規就農者が増えている
就農5年後に7割が年間キャッシュフロー250万円以上
3 産業としての農業の実態
農業総産出額は2015年以降増加基調
規模拡大と生産性の関係
農業参入企業の明暗─参入前の業種で異なる課題
植物工場はほとんどが苦戦
生産技術・販路・コスト管理をトータルでみる
4 よく指摘される農業の負の側面について─農業従事者数の減少、耕作放棄地の増加
農業従事者の4割は10年後までに高齢によりリ ほか
商品詳細
- 出版社名
- 築地書館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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