西暦一年 「理性」と「信仰」の分断を問い直す
発売日:2021年9月
- ページ数
- 446,5p
- ISBN
- 978-4-7917-7409-8
- 著者情報
- バック=モース,スーザン(バックモース,スーザン)(Buck‐Morss,Susan)
アメリカのフランクフルト学派研究の第一人者。著述の分野は美術史、建築学、比較文学、カルチュラルスタディーズ、哲学、歴史学、表象文化論と多岐にわたる。ヴァッサー大学卒業後、イェール大学で修士号、ジョージタウン大学で博士号取得。1978年からコーネル大学で教鞭を執り、現在は名誉教授。2011年にフランツ・ファノン賞を受賞した
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商品説明
『ユダヤ戦記』を記したフラウィウス・ヨセフス、七十人訳聖書の注釈を記したアレクサンドリアのフィロン、「ヨハネの黙示録」を記したパトモスのヨハネ。ディアスポラとされる三人のユダヤ人思想家に光を当て、デカルト、カント、ヘーゲル、ホッブス、ベンヤミン、デリダといった哲学者たちの思想を援用し、まったくあたらしい一世紀像を描き出す。
西暦一年を読みかえる
西暦一年を起点に時間を分割することは、無意味な便利さにすぎない。本書は分断の起源ではなく、共通の基盤としての西暦一年を取り戻すために過去を解放する。そのために『ユダヤ戦記』の著者フラウィウス・ヨセフス、新プラトン主義の哲学者アレクサンドリアのフィロ、そして黙示録の著者であるヨハネの著者を通して西暦一年にアプローチして、ポストモダンの袋小路に導いたさまざまな概念的なものを打倒する。デカルト、カント、ヘーゲル、クリステヴァ、デリダから、アンティゴネやジョン・コルトレーンまでを援用し、もはや歴史は分割される必要なくなったことを大胆に提示する。
商品詳細
- 出版社名
- 青土社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:YEAR 1
注意事項
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