吉本隆明詩歌の呼び声 岡井隆論集
発売日:2021年8月
- ページ数
- 329p
- ISBN
- 978-4-8460-1616-6
- 著者情報
- 吉本 隆明(ヨシモト タカアキ)
1924‐2012年。東京・月島に生まれる。東京工業大学卒業。詩人・思想家。日本の敗戦を富山県の動員先で迎えた。戦後の混迷のなか、じぶんは世界認識の方法を知らなかったと痛切に自覚し、1955年「高村光太郎ノート」によって戦争責任問題に最初のメスを入れ、「マチウ書詩論」によって思想の基礎を形成。爾来、つねに世界思想の水準を見据え、時代と対峙しながら、思索を展開してきた。その全著作は『吉本隆明全集』(全38巻・別巻1)として刊行中。またインターネット上のサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で、「吉本隆明アーカイブ」として183の講演が無料公開されている
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
齋藤愼爾(俳人)推薦
「異様なる書物の出現!」が正直な感想。あの吉本隆明が半世紀にもわたって岡井隆に関わる論考、講演、対談をされていたということに驚愕した。短歌的表現の核心を衝く著作として近現代短歌史に光芒を放つ遺産となろう。
この本は吉本隆明の半世紀にわたる、岡井隆(一九二八〜二〇二〇)に関する論考・講演・推薦文と対話を集成したものである。(中略)
詩人と歌人の違いはあっても、実作はもとより、社会的見識と人格的叡智においても、まさに両雄並び立つという様相を呈していたのである。そして、なによりも激しい応酬にはじまりながら、反目や対立へいたることなく、相互に尊重し、良きライバルとしてあったことはきわめて稀なケースといえるだろう。(「解題」より抜粋)
目次
●対談
定型・非定型の現在と未来
賢治・短詩型・南島論
日本語の遺伝子をめぐって
●論考・講演・推薦文
前衛的な問題
定型と非定型――岡井隆に応える
番犬の尻尾――再び岡井隆に応える
短歌的表現の問題
短歌的喩の展開
岡井隆歌集『土地よ、痛みを負え』を読んで
回路としての〈自然〉
個の想像力と世界への架橋
現存する最大の長距離ランナー
一行の物語と普遍的メタファー――俵万智、岡井隆の歌集をめぐって 244
わたしの岡井隆コレクション
『神の仕事場』をめぐって
『神の仕事場』と『獻身』
『神の仕事場』の特性
高次の短歌的表現
岡井隆
高次の短歌的表現
岡井隆の近業について?『家常茶飯』を読む?
解題 松岡祥男
商品詳細
- 出版社名
- 論創社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。