日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030

  • 日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030
  • 日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030
ページ数
355p
ISBN
978-4-12-110120-4
著者情報
ブレーデン,ジェレミー(ブレーデン,ジェレミー)(Breaden,Jeremy)
豪モナッシュ大学准教授。1973年生まれ。メルボルン大学人文学部・法学部卒業、同大学博士号取得(人文学)。専門は日本の教育・雇用システム

グッドマン,ロジャー(グッドマン,ロジャー)(Goodman,Roger)
オックスフォード大学日産現代日本研究所教授。1960年生まれ、英国エセックス州出身。ダーラム大学人類学社会学部卒業、オックスフォード大学博士号取得(社会人類学)。専門は日本の社会福祉政策、高等教育

石澤 麻子(イシザワ アサコ)
1989年生まれ。国際基督教大学(人類学専攻)卒業、オックスフォード大学大学院現代日本研究修士課程修了。オックスフォード大在学中はロジャー・グッドマンに師事。現在は記事の翻訳、執筆を中心に活動

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商品説明

二〇一〇年代半ば、日本では大学の「2018年問題」がさまざまに議論されていた。十八歳人口の減少によって、日本の弱小私立大学は次々と経営破綻すると予想されたのだ。しかし今、日本の私立大学の数は逆に増えている。なぜか。著者たちは人類学者ならではのフィールドワークとデータの分析によってその謎に迫る。導き出されたのは、そのレジリエンスと「同族経営」の実態であり、内側からは見えにくい日本社会の本質でもあった。

2010年代半ば、日本では、大学の「2018年問題」がさまざまに議論されていた。18歳人口の減少によって、日本の弱小私立大学は次々と経営破綻すると予想されたのだ。しかし、日本の私立大学の数は逆に増えている。なぜなのか。


 著者たちは人類学者ならではのフィールドワークとデータの分析によってその謎に迫っていく。導き出されたのは、日本独自の「同族経営」の実態であり、それは私立大学のみならず、日本社会の本質をも炙り出している。他に例をみない私立大学論であり、卓抜な日本社会論ともなっている。
 オクスフォード大学教授・苅谷剛彦氏による解説を付す。

商品詳細

シリーズ名
中公選書 120
出版社名
中央公論新社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫
原題
原タイトル:FAMILY-RUN UNIVERSITIES IN JAPAN

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