ぼくらはひとつ空の下 シリア内戦最激戦地アレッポの日本語学生たちの1800日
発売日:2021年8月
- ページ数
- 168p
- ISBN
- 978-4-88303-533-5
- 著者情報
- 優人(ユウト)
アフマド・アスレ。1991年、シリア・アラブ共和国アレッポ生まれ。アレッポ大学経済学部卒。同大学術交流日本センターにてボランティアスタッフを務め、学生への日本語教育や部活動の指導、ジャパンフェアの企画運営をはじめ中心的役割を担う。学業、家業、赤新月社、UNICEF、UNHCRでのボランティア活動など多彩な場で活躍するとともに、戦争で深い傷を負った祖国の復興のため、日本に留学し、日本の戦後復興や中小企業経営について学ぶことを志している
小澤 祥子(オザワ サチコ)
1980年生まれ。東京外国語大学アラビア語専攻卒。2005〜06年シリア留学。編集者として活動するかたわら、留学中に知りあった中東・コーカサスの人びととの交流をつづけている
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
シリア内戦10年「今世紀最悪の人道危機」、自分の命もいつ絶たれるか分からない日々のなか、かれらは“日本語”を学びつづけた!過酷な戦火のもと、なぜ学生たちは彼方の地のことばを学びつづけたのか?シリアと日本を結ぶ人々が届ける友情の物語/メッセージ。
シリア内戦10年
「今世紀最悪の人道危機」、自分の命もいつ絶たれるか分からない日々のなか、かれらは“日本語”を学びつづけた!
過酷な戦火のもと、なぜ学生たちは彼方の地のことばを学びつづけたのか? シリアと日本を結ぶ人々が届ける友情の物語/メッセージ。
「未来のために学びつづけること。生き残って、将来のシリアのために頑張らなければならない。それは武器ではなく、学術や言語をとおしてのわたしたちの戦いでした」(本文より)
目次
第1章 アレッポ生まれのわたしと日本語との出会い 1
はじめに/わたしたちの街、アレッポ/日本語との出会い
第2章 アレッポ大学学術交流日本センター 15
シリア随一の日本語教育拠点/ゆかいな仲間たち/部活動/日本の人たちとの交流
■コラム アニメや漫画から日本文化に触れる(ムハンマド・アナス・アルハサン) 34
■コラム 日本語に秘められたおもしろさ・美しさ(アフマド・ラーミー・カッサール〈弘務〉) 38
第3章 内戦のはじまり 41
中東と日本に走った大激震/不安の足音/日本人の先生との別れ
■コラム 突然だった日本人のシリア国外退避(渡辺寛成) 48
第4章 戦場となったアレッポ 53
戦慄のラマダーン/水も食料もなくなった/破壊されていく街、失われていく命/大学での惨劇
■コラム 言語の向こうにある、その人だけの思いと気持ち(スザン) 68
第5章 日本センターの奮闘 71
未来が見えないからこそ、学びつづける/インターネットの活躍/
「日本語コミュニティ」Facebookページ/「日本語の森」と慶應大との交流会/
YouTube書道レッスンとアニメ部の自作漫画/大切な人たちとの別離
■コラム 遠くヨーロッパからシリアを想う(アフマド・シャーゲル〈友好あめ〉) 92
■コラム アラハン・ワ・サハラン・プログラムの思い出(ハーリド・ハタビー〈永志〉) 96
第6章 戦火のなかのジャパンフェア 99
二〇一四年ジャパンフェア/四年ぶりの日本人訪問/悪化する内戦/ぼくらは同じ空の下/
アレッポ攻防戦の終わり
■コラム 日本センターの学術と言語による戦い(アフマド・アルマンスール) 130
エピローグ 135
解説 シリア内戦の推移とシリア・日本の国際交流の状況 青山弘之 142
あとがき 163
参考文献・サイト 167
謝辞 168
商品詳細
- 出版社名
- 三元社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。