黒部節子という詩人
発売日:2021年8月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
黒部節子は1932年三重県(旧)飯南郡生まれ、結婚後は愛知県岡崎市で暮らし、2004年逝去(72歳)。モダニズムをくぐり、前衛の切先を極限まで研いだのち、自我の深みを探索するような詩風に移行した。その後脳内出血で倒れ意識不明となり20年の昏睡の晩年を送った。昭和の激動の時代に独自の道を歩んだ詩人の生涯を展望し、重要作品の分析・読解を試みる。
目次
序
第一章
1 黒部節子の青春 ―交わされた手紙を基に
■「頭の小さな、美少女」■手紙から ■処女詩集へ
2 黒部節子の黎明期
―詩誌「暦象」、詩集『白い土地』、詩集『空の中で樹は』、詩画集『柄』、作品集『耳薔帆O』を基に
■黎明期と「暦象」 ■「暦象」・中野嘉一 ■恩師・親井修の詩
■「暦象」の黒部節子 ■引き裂かれた時代 ■モダニストとしての顔
第二章
1 詩を読み解く ―詩集『白い土地』、詩画集『柄』、作品集『耳薔帆O』、詩集『いまは誰もいません』を基に
■眠れる詩人 ■死とフォークロワ ■あの男
■節子の死 ■「溶ける私」 ■実験詩、難解詩のなかの「私自身」
■深い「私」のなかにある「家」 ■深層に沈む家
2 詩を読み解く ―詩集『空の皿』、詩集『まぼろし戸』を基に 97
■「溶ける私」と夢まぼろしの往還 ■謎解き遊び ■どこかで見た光景
■存在、非存在の間にある「戸」というメタファ ■原初の匂いをかぎわける
■「本星崎」連作を読む ■「本星崎」から先にあるもの
■「誰か」とは誰か? ■物質と精神、言葉と声
3 詩を読み解く ―詩集『北向きの家』を基に
■黒部節子が見た“ものたち” ■「ちいさなさかさの顔」の正体
■黒部節子にとっての「空」 ■ポジとネガの世界
■「わたし」と「わたし」でないもの ■「北向きの家」から「空」を見る
■宙吊りの自我
黒部節子年譜
参考文献
初出一覧
あとがき
商品詳細
- シリーズ名
- 詩人の遠征 11
- 出版社名
- 洪水企画
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。