日蓮と蒙古襲来

川添昭二/著

発売日:2021年7月

  • 日蓮と蒙古襲来
  • 日蓮と蒙古襲来
ページ数
247p
ISBN
978-4-389-44142-5
著者情報
川添 昭二(カワゾエ ショウジ)
1927(昭和2)年、佐賀県に生まれる。九州大学文学部国史科卒。日本中世史専攻。九州大学文学部教授、福岡大学人文学部教授など歴任。九州大学名誉教授。2018年逝去

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商品説明

蒙古襲来は、異民族による大々的な侵攻として日本史上他に例をみない大事件であった。「信仰は時代に生きる指針だ」とした日蓮にとって、蒙古問題はその教説の展開に本質をかけた課題であった。日蓮は、蒙古問題を軸にした自己の教説を社会化したのである。宗教的な面から、敵国降伏を祈ることには、たしかに疑問も残るであろう。しかし、『法華経』至上主義の立場から「国心」を統一し、「国難」に対処しようとした努力は、ある意味で今日の日本を形づくっているともいえる。本書は、蒙古襲来を通して、日蓮の宗教精神を克明に物語っている。

蒙古襲来は、異民族による大々的な侵攻として日本史上他に例をみない大事件であった。

「信仰は時代に生きる指針だ」とした日?にとって、蒙古問題はその教説の展開に本質をかけた課題であった。

日?は、蒙古問題を軸にした自己の教説を社会化したのである。

宗教的な面から、敵国降伏を祈ることには、たしかに疑問も残るであろう。

しかし、『法華経』至上主義の立場から「国心」を統一し、「国難」に対処しようとした努力は、ある意味で今日の日本を形づくっているともいえる。

本書は、蒙古襲来を通して、日?の宗教精神を克明に物語っている。

目次

まえがき?

蒙古襲来とその時代  日蓮と蒙古襲来

I『立正安国論』とその前後

II蒙古国書の到来

III文永八年の法難

IV異国合戦―文永の役―

V終焉の章―弘安の役と日の死―

年  譜?

参考文献?

さくいん?

商品詳細

シリーズ名
新・人と歴史拡大版 42
出版社名
清水書院
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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