ペンマン価値のための会計 賢明なる投資家のバリュエーションと会計
発売日:2021年6月
- ページ数
- 322p
- ISBN
- 978-4-561-36222-7
- 著者情報
- ペンマン,スティーブン・H.(ペンマン,スティーブンH.)(Penman,Stephen H.)
コロンビア大学ビジネススクール教授(George O.May Professor of Financial Accounting)。コロンビア大学・会計および証券分析に関する卓越した研究センター共同センター長、会計・ファンダメンタル分析の修士課程部長。オーストラリアのクイーンズランド大学にて優等学位(商学士)を、シカゴ大学にてMBAおよびPh.Dの学位を取得。ストックホルム商科大学名誉博士号。香港城市大学名誉教授。主要著作・受賞:1991年に2編の論文(“Financial Statement Analysis and the Prediction of Stock Returns”(Journal of Accounting and Economics 1989)および“Accounting Measurement,Price‐Earnings Ratio,and the Information Content of Security Prices”(Journal of Accounting Research 1989 Supplement)。いずれもJane Ouとの共著)に対して米国会計学会と米国公認会計士協会より会計研究に著しい貢献をした研究者に贈られる学会賞(Notable Contributions to Accounting Literature Award)を、2002年に著書Financial Statement Analysis and Security Valuation(New York,McGraw‐Hill/Irwin)に対して米国会計学会とデロイト・トゥシュよりWildman Medal賞を受賞。2010年に“Returns to Buying Earnings and Book Value:Accounting for Growth and Risk”に対して計量ファイナンス研究協会よりRoger F.Murray賞を受賞。2019年に20世紀初頭以来、会計の発展に多大な貢献をした会計専門家を表彰する米国会計学会の会計殿堂入りを果たし(101人目)、2020年にはオーストラリア会計殿堂入りも果たす
杉本 徳栄(スギモト トクエイ)
関西学院大学大学院経営戦略研究科教授。博士(経済学)東北大学。文部科学省中央教育審議会専門委員、公認会計士試験試験委員、税理士試験試験委員、会計大学院協会理事長などを歴任。現在、国際会計研究学会会長、会計教育研修機構(JFAEL)運営委員会委員などを務める。主要著作:『アメリカSECの会計政策―高品質で国際的な会計基準の構築に向けて』(中央経済社、2009年:国際会計研究学会学会賞受賞)、『開城簿記法の論理』(森山書店、1998年:日本会計史学会学会賞受賞)などがある
玉川 絵美(タマガワ エミ)
関西学院大学大学院研究科研究員。博士(先端マネジメント)(関西学院大学)
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商品説明
ファンダメンタル投資と現代ファイナンス理論の融合!ウォーレン・バフェットの師、ベンジャミン・グレアムの系譜を継ぐペンマン教授がファンダメンタル投資家に「構造化された体系的な投資アプローチ」を提供。投資家、投資顧問、アナリスト、ポートフォリオ・マネジャーらに役立つ、バリュエーションにおける会計の扱い方を説く!
国や企業の経済状況を始め、企業の財務状況や業績などを示すファンダメンタルズ(基礎的条件)を元に、証券の本質的価値を捉え(バリュエーション)、市場価格との比較を通じてその過大評価や過小評価を判断して保有すべき証券を決定する。これがファンダメンタル投資ないしファンダメンタル分析の基本である。
本書はそこに規律、すなわち「構造化された体系的な投資アプローチ」を提供する。
すなわち、ファンダメンタル投資の考え方とは相容れないところがある現代のファイナンス理論について、アクティブ投資に役立つのはどのような点か、の検討から始め、ファイナンスの考え方とファンダメンタル投資の考え方を融合させる。そして、バリュエーションと会計を設計する基礎を構築する。市場価値の背後にある考え方の理解、そして、信頼性のある資本コストの評価法、長期成長率を用いないバリュエーションなどである。
本書のサブタイトルは、ファンダメンタル投資やバリュー投資の理論の生みの親で、バフェットが「師をはるかに超越した存在」と語るベンジャミン・グレアムの古典的名著『賢明なる投資家』へのオマージュである。読者として投資家や、その資産運用を任された投資顧問・アナリストを中心に想定し書かれているが、同時に研究者や公認会計士、さらに会計規制当局や会計基準設定主体にも手厳しくその役割やあり方について重要なメッセージを託している。
目次
『価値のための会計』の日本語版序文
序 文
第1章 ファンダメンタルズに戻る
第2章 ファンダメンタルズにアンカーを降ろす
第3章 ファンダメンタルズで市場価格を吟味する
第4章 レバレッジによる成長を評価するための会計
第5章 ビジネスにおける成長を評価するための会計
第6章 リスクとリターンを評価するための会計
第7章 成長を価格設定する
第8章 公正価値会計と価値のための会計
第9章 会計に価値を加える
第10章 賢明なる投資家と賢明なる会計専門家
訳者あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 白桃書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:ACCOUNTING FOR VALUE
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