消費者法研究 第9号(2021/5)「〈特集〉民法と消費者法」

河上正二/責任編集

発売日:2021年5月

  • 消費者法研究 第9号(2021/5)「〈特集〉民法と消費者法」
  • 消費者法研究 第9号(2021/5)「〈特集〉民法と消費者法」
巻の書名
〈特集〉民法と消費者法
ページ数
281p
ISBN
978-4-7972-6689-4

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商品説明

◆第一線の執筆陣が集った、今後の消費者法・消費者政策の在り方を探る重要論稿群。本号も最新のテーマを、広い視野から精緻に検討◆  
第9号は、〈特集〉は「民法と消費者法」。2020年の私法学会でのシンポジウムをベースにし、更なる充実をはかった6論説(後藤、原田、山城、大澤、三枝、石川)を収録。ほかに、〈論説〉2本(福島、五十嵐)に加え、今号から新たに、「相談員の目」として、相談員による事例に基づいた2報告(藤井、高村)も掲載。消費者法の確かな基礎と展開を追究し、広く消費者法に関わる問題を考える専門研究誌。

目次

『消費者法研究 第9号』
 河上正二(東北大学・東京大学名誉教授) 責任編集  

【目  次】

・緒 言〔河上正二〕

〈特集〉民法と消費者法

◆1 人と消費者――消費者の個別化・集団化の進展と民法――〔後藤巻則〕
 I はじめに
 II 第三の法制改革期における民法・消費者法の進展
 III 債権法改正と合意主義
 IV 消費者の個別化の進展と民法
 V 消費者の集団化の進展と民法
 VI 合意主義と対抗価値
 VII 人と消費者

◆2 契約締結過程の規律と消費者法――誤認型不当勧誘を中心に――〔原田昌和〕
 はじめに
 I 不当勧誘への規制に関する規律の現状
 II 不当勧誘への規制に関する規律の課題――民法
 III 不当勧誘への規制に関する規律の課題――消費者契約法
 IV まとめにかえて――規範創造における円環的な公私協働

◆3 契約当事者の判断能力と消費者法――「能力型」の契約規制をめぐる諸問題――〔山城一真〕
 I はじめに
 II 取引適格を制限する規制法理
 III 判断能力を考慮する規制法理
 IV おわりに

◆4 「定型取引」概念誕生による約款・不当条項規制の変容と今後(序論)〔大澤 彩〕
 I 問題意識
 II 「定型約款」概念について
 III 「約款」の類型化の必要性
 IV 今後の課題

◆5 契約不適合責任の現代化――取引の情報化を受けて――〔三枝健治〕
 I はじめに
 II 新たなEU指令の経緯
 III 両指令の概要その1――適用範囲
 IV 両指令の概要その2――適合性の判断
 V 両指令の概要その3――救済
 VI 両指令の概要その4――救済の期間・通知義務等
 VII 契約不適合責任の現代化についての若干の考察

◆6 各種契約の方式要件の変容と消費者法における書面の意義〔石川博康〕
 I はじ ほか

商品詳細

出版社名
信山社
サイズ
23cm
フォーマット
単行本

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