機械システムの状態監視と診断技術

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ページ数
249p
ISBN
978-4-339-04671-7
著者情報
井上 剛志(イノウエ ツヨシ)
1991年名古屋大学工学部電子機械工学科卒業。1993年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了(電子機械工学専攻)。1993年オークマ株式会社勤務。1995年名古屋大学助手。2000年博士(工学)(名古屋大学)。2001年名古屋大学大学院講師。2005年名古屋大学大学院助教授(2007年から准教授に呼称替え)。2012年名古屋大学大学院教授。2004年日本機械学会ISO/TC108/SC5委員会幹事。2012年日本機械学会ISO/TC108/SC5委員会委員長

兵藤 行志(ヒョウドウ コウジ)
1983年慶應義塾大学工学部機械工学科卒業。1985年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了(機械工学専攻)。1985年工業技術院機械技術研究所勤務。2001年産業技術総合研究所勤務。2012年日本機械学会ISO/TC108/SC5委員会幹事。2018年非破壊試験技術者(JIS Z 2305準拠、TTレベル3)

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商品説明

IoT時代が到来し,各種センサが非常に安価になり,大量のデータを取得して扱うことが当たり前となりつつ現在,「機械システムの状態監視と診断技術」に対するニーズや関心,期待が急激に高まってきた。また,状態監視と診断技術は「機械システムを資産として管理する」ための有力なツールとしてもその適用範囲を今後急速かつ広範囲に拡大・発展させていくことがほぼ確実である。

このような背景を踏まえて,本書は「機械システムの状態監視と診断技術」の現時点の主要項目を網羅している。1章では,「機械システムの状態監視と診断のISO概論」を述べ,2章以降では,「振動を用いた大型・高速回転機械の状態監視と診断」「風車発電装置を例にとった軸受の状態監視と診断」,「潤滑剤分析による状態監視と診断」,「赤外線サーモグラフィーを用いた機械の状態監視と診断」,「アコースティック・エミッションを用いた機械の状態監視と診断」,「電動機の電流兆候解析による状態監視と診断」を説明している。どの章においても,特に実用的側面に重点をおき,かつ国内外の規格も参照しつつまとめたものである。

本書は,現時点において機械システムの状態監視と診断技術に対して全く知識や経験がない方や,これから同技術を用いて業務を行う新人・若手技術者の方々にとっては,その技術的な概要を網羅的に学ぶことができる入門書である。そして同時に,機械システムを資産管理する立場の技術者・経営者にとっては,「機械システムの状態監視と診断技術」の概要を俯瞰して押さえ,資産管理的な観点で視野を広げ,適用を考えるのに適した実用書でもある。

本書を通して,国内のさまざまな立場の技術者・経営者の方々が「機械システムの状態監視と診断技術」を身近な技術として慣れ親しみ,このIoT 時代において本書がこれらの技術の活用・普及のさらなる一助となることを期待する。

商品詳細

出版社名
コロナ社
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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