海獣学者、クジラを解剖する。 海の哺乳類の死体が教えてくれること
発売日:2021年8月
- ページ数
- 335p
- ISBN
- 978-4-635-06295-4
- 著者情報
- 田島 木綿子(タジマ ユウコ)
国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹。筑波大学大学院生命環境科学研究科准教授。博士(獣医学)。1971年生まれ。日本獣医生命科学大学(旧日本獣医畜産大学)獣医学科卒業。学部時代にカナダのバンクーバーで出合った野生のオルカ(シャチ)に魅了され、海の哺乳類の研究者として生きていくと心に決める。東京大学大学院農学生命科学研究科にて博士号取得後、同研究科の特定研究員を経て、2005年からアメリカのMarine Mammal Commissionの招聘研究員としてテキサス大学医学部とThe Marine Mammal Centerに在籍。2006年に国立科学博物館動物研究部支援研究員を経て、現職に至る
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
クジラやイルカなどの海の哺乳類の研究者が、日々、どんな仕事をしているのか、どんな思いで仕事をしているのか書かれています。最近、こういった研究者の本が多いですが、素人や子どもも楽しく読めるようにわかりやすく書いてくれているのがありがたいです。この本はたぶん子ども向けではありませんが、中1の息子も問題なく読めました。中1の息子は、将来研究者になりたいといっていて、こういった類の本をよく読むのですが、どれを読んでも知らない世界でおもしろいです。研究者にとって、生き物の剥製を作るのはとても大事な仕事です。海でクジラやイルカやアザラシが漂着したりすると、まずは地元の警察に連絡がいき、近くの水族館に連絡が行き、そして著者のところにも連絡がきます。どんな生き物も、とにかく見に行って死因を特定し、剥製にしたい、研究したいという思いが伝わります。年間500頭も打ち上げられていているのだそうですが、可能な限り解剖します。この本によると、海でクジラやイルカの死体を見つけたら、警察だけでなく地域の水族館にも必ず連絡してほしいとのこと。ゴミとして処理されてしまう事例が多くて困っているとのことでした。(Tamiさん 50代・千葉県 男の子12歳)
目次
1章 海獣学者の汗まみれな毎日
2章 砂浜に打ち上がる無数のクジラたち
3章 ストランディングの謎を追う
4章 かつてイルカには手も足もあった
5章 アザラシの睾丸は体内にしまわれている
6章 ジュゴン、マナティは生粋のベジタリアン
7章 死体から聞こえるメッセージ
商品詳細
- 出版社名
- 山と溪谷社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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