誰のためのテレワーク? 近未来社会の働き方と法
発売日:2021年5月
- ページ数
- 249p
- ISBN
- 978-4-7503-5203-9
- 著者情報
- 大内 伸哉(オオウチ シンヤ)
1963年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(博士(法学))。神戸大学法学部助教授を経て、神戸大学大学院法学研究科教授
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商品説明
コロナ禍でテレワークが進んだが、これは単に働く場所が変わることだけを意味するのではない。移動しないで働くことは、これまでの働き方の本質に影響するものである。それは私たちの生活、さらには社会をも変えることになる―。
コロナ禍でテレワークが進んだが、これは単に働く場所が変わるということだけを意味するのではない。移動しないで働くことは、これまでの働き方の本質に影響するものである。そして、それは私たちの生活も変えることになる。労働法をベースに近未来の働き方を論じる。
目次
はしがき
プロローグ ある編集者の悩みと決断
テレワークを始める/コミュニケーションの課題/後輩たちへの思い/家族との関係/デジタルとアナログ/テレワークと労働時間管理/テレワークと健康管理/テレワークとモチベーション/独立へ
序章 テレワークとは何か
1 テレワークの基本
「テレ」と「ワーク」の合成語/3つのタイプのテレワーク/誰がテレワークに適しているか/テレワークの実態/テレワークの転機
2 テレワークの政策
政府は推進派/働き方改革では脇役/霞ヶ関とテレワーク/新型コロナショックの影響/現在のテレワーク政策/40年の眠りから覚めるか
3 テレワークはなぜ普及してこなかったか
テレワーク向きの仕事がない?/テレワークを阻む要因/みえてきた課題/厚生労働省の資料からみたテレワークの課題
4 テレワークを阻害する働き方・働かせ方
コミュニケーション/言語化の重要性/成果をどう評価するか/ジョブが不明確な日本の正社員/日本型雇用システムの壁/デジタルトランスフォーメーションの影響/経団連の立場からみる日本型雇用システムの変容
第1章 働く側からみたテレワーク
1 雇用型テレワークの魅力
雇用と自営/雇用で働くとはどういうことか/労働者とは誰か/通勤不要のテレワーク/ハラスメントフリー/良いとこ取りの働き方?
2 監視とプライバシー
テレワークと監視/テクノロジーの活用/人間の目と機械の目/プライバシーとは/つながらない権利/個人情報の保護/プロファイリング/テレワークと個人情報保護
3 社員の安全を守るテレワーク
会社の安全配慮義務/社員は出勤を拒否することができるか/ハラスメント職場での出勤拒否権/テレワーク権/日本型雇用システムと転勤/出勤拒否と給料/テレワークと給料
4 可能性を広げるテレワーク
ハンディを乗り越える/妊娠や病気のときもテレワークは味方/育児と仕事の両立/介護離職ゼロをめざして/住む場所に関係なく働ける/テレワークへの反発/乗り越えなければならない壁/居 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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