新型コロナワクチン 遺伝子ワクチンによるパンデミックの克服
発売日:2021年5月
- ページ数
- 128,4p
- ISBN
- 978-4-8079-2016-7
- 著者情報
- 杉本 正信(スギモト マサノブ)
1943年東京生まれ。1966年東京大学薬学部卒。1971年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。薬学博士。専門は免疫ウイルス学ならびに細胞生物学。国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)主任研究官、一般病理室長を経て、東燃(株)基礎研究所主席研究員。この間、米国ハーバード大学医学部研究員として免疫学およびウイルス学の研究に従事、長崎大学熱帯医学研究所客員助教授としてワクチン開発研究に関与する。その後、(株)エイジーン研究所、(株)ジーンケア研究所にて、老化の研究を行う
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商品説明
ワクチンって本当に効くの?変異株にも効く?遺伝子ワクチン開拓研究者による徹底解説!
目次
第1章 過去のパンデミックの克服と教訓
1.パンデミックとは
2.天然痘の根絶
3.国民病だった結核
4.スペイン風邪
5.家畜の伝染病 牛疫の根絶
6.野生動物の狂犬病
7.エイズ
8.一つの結論
第2章 新型コロナ遺伝子ワクチンの全貌
1.免疫ができるとは
2.これまでのワクチン
(生ワクチン/不活化ワクチン/成分ワクチン)
3.新型コロナ遺伝子ワクチン
・新型コロナウイルスの構造
●メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン
●ウイルスベクター(VV)ワクチン
●遺伝子ワクチンの開発メーカー
●mRNAワクチンとVVワクチンの比較
4.報告されている副反応
(副反応とは/血栓症/アナフィラキシー/抗体依存性感染増強/ワクチン接種のメリットとデメリットのバランス)
第3章 新型コロナ遺伝子ワクチンと免疫
1.免疫によるウイルスの排除
2.遺伝子ワクチンは細胞性免疫を誘導する
3.新型コロナにおける細胞性免疫の重要性
4.B細胞とT細胞でのウイルス認識の違い
5.風邪の免疫が新型コロナでも働く?
6.無症状の人は自然免疫で護られた?
(BCGワクチンと新型コロナ予防に関連はあるのか)
【コラム】おもに細胞性免疫が働くワクチン
第4章 スピーディーな遺伝子ワクチン開発の背景
1.ワクチン材料を合成できる利点
(開発スピード/変異への迅速な対応)
2.製造過程と承認までの流れ
(従来の開発期間は一〇年/一年でワクチンを開発できた理由)
3.最後の関門「国家検定」
【コラム】人チャレンジ治験
第5章 変異株とワクチン
1.新型コロナウイルスの変異株
2.DNAウイルスとRNAウイルス
3.遺伝子変異が激しいRNAウイルス
4.新型コロナウイルスの生存戦略
第6章 ワクチンを補完する薬
1.抗ウイルス薬の歴史
(画期的な抗ヘルペス薬/エイズ患者を救った抗エイズ薬)
2 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 東京化学同人
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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