〈みる/みられる〉のメディア論 理論・技術・表象・社会から考える視覚関係

  • 〈みる/みられる〉のメディア論 理論・技術・表象・社会から考える視覚関係
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ページ数
232p
ISBN
978-4-7795-1546-0
著者情報
高馬 京子(コウマ キョウコ)
明治大学情報コミュニケーション学部専任准教授

松本 健太郎(マツモト ケンタロウ)
所属:二松學舎大学文学部教授

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商品説明

“みる/みられる”をめぐる私たちの経験は、どのように変容しつつあるのか。現代社会における“みる/みられる”の関係性を、理論的言説、メディア・テクノロジー、表象空間、社会関係という視点を通して多角的に読み解く。

〈みる/みられる〉をめぐる私たちの経験は、どのように変容しつつあるのか
現代社会における〈みる/みられる〉の関係性を、理論的言説、メディア・テクノロジー、表象空間、社会関係という視点を通して多角的に読み解く

〈みる/みられる〉の関係性は、テクノロジー、コミュニケーション、権力など様々な要素と結びつきながら、私たちの社会を捉えなおすための視点を与えてくれる。そして付け加えておくならば、それら〈みる/みられる〉の関係性とその基盤として介在する社会の仕組みは、時代とともに刻々と変化しつつあるものともいえよう。「はじめに」より

執筆者紹介(執筆順・編者は*)

松本健太郎*(まつもと けんたろう)
所属:二松學舍大学文学部教授
担当:はじめに,第13章

大黒岳彦(だいこく たけひこ)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任教授
担当:第1章

宮本真也(みやもと しんや)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任教授
担当:第2章

田中洋美(たなか ひろみ)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任准教授
担当:第3章

高岡文章(たかおか ふみあき)
所属:立教大学観光学部教授
担当:第4章

和田伸一郎(わだ しんいちろう)
所属:立教大学社会学部教授,(兼担)人工知能科学研究科(2020年?)
担当:第5章

山口達男(やまぐち たつお)
所属:明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程
担当:第6章

塙幸枝(ばん ゆきえ)
所属:成城大学文芸学部専任講師
担当:第7章

石田佐恵子(いした さえこ)
所属:大阪市立大学大学院文学研究科教授
担当:第8章

高馬京子*(こうま きょうこ)
所属:明治大学情報コミュニケーション学部専任准教授
担当:第9章

柿田秀樹(かきた ひでき)
所属:獨協大学外国語学部教授
担当:第10章

大久保美花(おおくぼ みか)
所属:明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程
担当:第11章

山田奨治(やまだ しょうじ)
所属:国際日本文化研究センター教授
担当:第12章

黒澤優太(くろさわ ゆうた)
所属:二松学舎大学大学院文学研究科博士前期課程(執筆当時)
担当:第13章

鍋倉咲希(なべくら さき)
所属:立教大学大学院観光学研究科博士後期課程
担当:第14章

伊藤直哉(いとう なおや)
所属:北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授
担当:第15章

目次

はじめに――〈みる/みられる〉からみえるものを考える(松本健太郎)

第I部 理論的言説から考える〈みる/みられる〉

第一章 〈ネット-ワーク〉の感覚配合比率 (大黒岳彦)――視覚中心主義の終焉

第一節 はじめに
第二節 〈メディア〉史観と感覚配合比率
第三節 視覚主義vs触覚主義
第四節 触覚主義復権の様々な試み
第五節 情報社会における視覚中心主義の終焉

第二章 「見える」/「見えない」の社会理論 (宮本真也)――まなざしの前提としての社会的承認をめぐって

第一節 はじめに:「見えない」ことと「きちんと見ない」こと
第二節 人が「見えない」場合
第三節 承認とはなにか
第四節 承認の基底にあるもの
第五節 承認から社会的な関わりへ
第六節 結びにかえて

第三章 みる/みられるのポリティクス (田中洋美)――視線・監視・ジェンダー

第一節 はじめに
第二節 視線論:二つの系譜
第三節 視線論の批判的受容
第四節 視線とジェンダーの現在:フェミニスト監視研究の登場
第五節 結びにかえて

第四章 観光は「見る」ことである/ない (高岡文章)――「観光のまなざし」をめぐって

第一節 はじめに
第二節 「見ること」と「わかること」
第三節 観光と「見ること」
第四節 「見ること」と「すること」
第五節 「見ること」と「見られること」
第六節 おわりに

第II部 メディア・テクノロジーから考える〈みる/みられる〉

第五章 人工知能は「見る」ことができるのか (和田伸一郎)――AIにできる/できないことと、人間にしかできないこととは何か

第一節 はじめに
第二節 そもそもAIとは何か
第三節 研究開発資金の背後にある金融経済
第四節 AIには「常識」が欠けている
第五節 マクルーハンの感覚論
第六節 共通感覚/常識
第七節 語られることの少ないAIの失敗例、成功例の裏側
第八節 AIが人間の欠陥を補う
第九節 人間とAIの協働
第一〇節 人間がAIに ほか

商品詳細

出版社名
ナカニシヤ出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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