こわい本 2「異形」
発売日:2021年6月
- 巻の書名
- 異形
- ページ数
- 345p
- ISBN
- 978-4-04-108990-3
- 著者情報
- 楳図 かずお(ウメズ カズオ)
1936年、和歌山県高野町に生まれ、奈良県五條市で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、『別世界』『森の兄妹』をトモブック社から単行本で出版し、デビュー。『へび少女』『猫目小僧』などのヒット作により、“ホラー漫画の神様”と呼ばれる。『漂流教室』ほかで小学館漫画賞受賞。その他、タレント、歌手、映画監督など多数の肩書きを持ち、様々なジャンルで活躍中。2018年、『わたしは真悟』で仏・アングレーム国際漫画祭「遺産賞」受賞。また同年度、文化庁長官表彰
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商品説明
戦争中の昭和15年。九州のある村ではアリ人間と呼ばれる奇怪な人間があちこちで生まれていた。天文学者の式島博士は、アリ人間の発生は11年周期の太陽黒点の異常発達と関係していること、地球破滅が近いことを知る。しかしそれを隠そうとする軍は博士を逮捕し拷問の後、笑い仮面をつけ獄門島に監禁した。そして再び大黒点の年が近づき、笑い仮面とアリ人間の戦いが始まった。「笑い仮面」(前・後)、「地球最後の日」収録。
「笑い仮面」では太陽の黒点の異常によって焼け野が原になる地上で生き延びるためにアリのような新人類が誕生する。これは「進化」ではないのか。アリ人間が人間を自分たちと同じ体の仲間にしようとするのは、「自然淘汰」ともいえる。
「地球最後の日」では、彗星との衝突を目前にした地球が描かれる。ショックで3分の1の人間は自殺し、生き残った人間は頭がおかしくなるか、飢えて獣化した怪物になっている。恐怖を逃れるために理性を失い、怪物になることもまた「適応」であり「進化」だ。
---本書解題より(文・中野晴行)
「異形」をテーマに「笑い仮面」(前・後)」「地球最後の日」を収録。
全巻カバーデザインは、吉田ユニ。
目次
目次
笑い仮面 前
笑い仮面 後
地球最後の日
楳図かずおのこわ〜い話(楳図かずおスペシャルインタビューほか、豪華巻末企画)
商品詳細
- シリーズ名
- 角川ホラー文庫 う1-12
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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