やりすぎ教育 商品化する子どもたち

武田信子/著

発売日:2021年5月

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ページ数
188p
ISBN
978-4-591-17004-5
著者情報
武田 信子(タケダ ノブコ)
臨床心理士。一般社団法人ジェイス代表理事。元武蔵大学人文学部教授。臨床心理学、教師教育学を専門とし、長年、子どもの養育環境の改善に取り組む。東京大学大学院教育学研究科満期退学。トロント大学、アムステルダム自由大学大学院で客員教授、東京大学等で非常勤講師を歴任

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商品説明

成果を上げれば、よい教育か?競争が子どもを幸せにするか?大人の過度な期待と強制で、精神的健康度が低下している子どもたち。将来への不安が日本人を追い詰め、教育の名の下に、大人が子どもたちの可能性を奪っている。「教育熱心」と「教育虐待」の境目は?親、教師、子どもたちを救うために社会に何ができるのか。健全な成長と学びの本質を考える。

日本の子どもの精神的幸福度は、
参加38か国中37位と、ワースト2位……(2020年ユニセフ調査)

「あなたのためを思って」は逆効果?
よかれと思って詰込みすぎて、
教育熱心と教育虐待のボーダーラインはどこにある?


大人たちの過度な期待と押しつけで、
日々、心と体を蝕まれ、自信を失っている子どもたち。
親や教師による不適切な教育(エデュケーショナル・マルトリートメント)は、
たとえ「本人のためを思って」でも、人権を侵害しかねない、危ういものだ。
本書は、家庭や学校で起きている不適切なかかわりあいの実態を報告、
さらに、学びと遊びの本質、幼児期の発達プロセスなどを紹介する。
真の成長、生涯続く学びを考える教育・子育て改革論。



※お届け日が変更になりました
5月14日→5月17日

目次

第1章 「成功をめざす教育」の限界(親が教育熱心になる理由
できない先生になりたくない ほか)
第2章 不適切な日本の養育・教育(不登校、引きこもりは教育が不適切だから
国連からも指摘される日本の教育の問題点 ほか)
第3章 子どもの育ちと基本的信頼感(一人の子どもを育てるには一つの村が必要
よりよい仕上がりをめざして ほか)
第4章 遊べない子どもが増えている(国際的に注目される遊び研究
剥奪される「遊ぶ権利」 ほか)
第5章 社会で「やりすぎ教育」を予防する(大人になることが不安
商品化の究極の形 ほか)

商品詳細

シリーズ名
ポプラ新書 208
出版社名
ポプラ社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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