六ケ所村核燃料サイクルの今

小山内孝/著

発売日:2021年4月

  • 六ケ所村核燃料サイクルの今
  • 六ケ所村核燃料サイクルの今
ページ数
239p
ISBN
978-4-7807-1997-0
著者情報
小山内 孝(オサナイ タカシ)
昭和12年9月17日生まれ。青森県青森市出身。北海道大学理学部生物学科(動物)卒。八甲田の湿原研究と淡水産プラナリアの生態研究をおこなう。大学卒業後、青森県立青森高等学校等の理科教員、他。1987年〜1997年までの10年間、核燃料サイクル施設立地連絡会議事務局長を務める。また、1998年〜2009年までの間、青森市の市史自然編の執筆・編纂に携わる。定年退職後、社会福祉法人しらかば福祉会しらかば保育園理事長に就任。就任直後より、保育園敷地内にビオトープをつくり、平成27年から令和元年まで、日本生態系協会が開催する全国ビオトープコンクールに参加し、日本生態系協会賞に入賞している

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商品説明

美しい自然に恵まれた日本列島は、4つのプレートのきしみ合いで誕生した。それだけに「地震や火山噴火が頻発する世界で最も危険な災害列島」(「はじめに」より)でもある。それなのになぜ、大活断層が存在する六ケ所村で核燃料サイクルに再処理工場を設置し、稼働をめざしているのか。長年にわたって警鐘を鳴らし続けた著者が、あらためてこれまでの推移をたどり、危険であるゆえんを解き明かすとともに、進むべき道を提言する。ひとたび全電源喪失という事態が生ずれば「地獄絵図」となるという著者の指摘は重い(「第2部」)。詳細な年表(「むつ小川原開発と核兵器開発の日本の核燃料サイクル年表」)を付載。


《帯文》
〈表1〉
破綻した核燃料サイクル!
六ヶ所村の下は大活断層!
一日も早くプルトニウムと核兵器のない世界に
?
〈表4〉
 海に囲まれた島孤日本は、4枚のプレートがぶつかり合って、火山噴火、地震が多発する、世界で最も危険な自然災害列島。現在は地震の活動期で、加えて世界は人為的な気候温暖化が進行中です。海水温が上昇し、海進がすすみ、毎年かつてないほどのスピードのある台風、豪雪、暴風雨、洪水が発生しています。自衛隊以上の自然災害対処組織が必要です。
 こんな日本に核燃料サイクル(原子力発電・再処理工場・ウラン濃縮工場等)などもってのほか、即刻中止すべきです。日本でのオリンピック・パラリンピックも地震の平穏期まで延ばし、東京から名古屋までのリニア中央新幹線工事や都心の深い地下の大工事は止め、都民は直下型地震に備えるべきです。
 現在までにつくりだした高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)や原子炉等を、安全に処分しなければならない時代になったのです。(「おわりに」から)


[訂正箇所]
〈24頁の【言葉の解説】の最後の行〉
 誤:海溝の陸側には、前線や大陸縁の山脈ができたります。
 正:海溝の陸側には、前線や大陸縁の山脈ができたりします。
〈83頁の左から1行目〉
 「把手の読み仮名の訂正」
 誤:はしゅ / 正:とって
〈85頁の図IVー107〉
 誤:前記中葉 / 正:前期中葉
〈87頁の左から1行目〉
 誤:富沢遺跡 / 正:富ノ沢遺跡
〈88?92頁の表の「出土品」欄〉
 誤:動物遺体 / 正:動物遺存体
〈118頁の左から4行目〉
 誤:この人工元素群の同期表の説明が
 正:この人工元素群の周期表の説明が

商品詳細

出版社名
本の泉社
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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