水俣に生きた労働者 チッソと新日窒労組の59年
富田義典/編著 花田昌宣/編著 チッソ労働運動史研究会/編著
発売日:2021年3月
- ページ数
- 365p
- ISBN
- 978-4-7503-5191-9
- 著者情報
- 富田 義典(トミタ ヨシノリ)
1953年山口県生。1982年東北大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。東北大学博士(経済学)。佐賀大学名誉教授(経済学部)。労働経済、労使関係論
花田 昌宣(ハナダ マサノリ)
1952年大阪府生。1985年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。パリ第7大学高等研究学位(DEA経済学)。熊本学園大学社会福祉学部教授、同大学水俣学研究センター長。社会政策学
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商品説明
公害と闘い、資本主義と闘い、人間として生きてきた人たちの作る労働組合とは何だったのか。熊本県の南端、水俣市にあった化学工場の労働組合と労働者たちの記録が一冊の本になった。地域社会と近代産業の交錯する地点での闘いと生活の歴史を、さまざまな視点から探る。
人類史上類を見ない公害事件である水俣病に対して、当該企業であるチッソの労働者・労働組合はいかに関わり合ってきたのか。これまで欠落してきたこの観点から、チッソ労働運動の推移を詳細に追い、患者運動との接点、新たな労働運動の質についても考察する。
目次
水俣病とチッソに働いた労働者
第1部 チッソ経営と労働(労働組合運動の創生から安賃闘争前夜
安賃闘争
合理化の進行と労使関係―1960年代後半の大合理化と1980年前後の合理化
春闘史からみたチッソの労使関係
新日窒労組の運動の特質―70年代の差別是正、労災・職業病、工場維持存続をめぐって
経営史・技術史からみたチッソの企業体質とその特異性)
第2部 社会史からみたチッソと労働者(1960・70年代の新日窒労組の運動を担った労働者たち―その労働者像と地域ぐるみ闘争
合化労連の公害問題への取り組みと新日窒労組の水俣病闘争)
チッソ労働運動史研究の課題と水俣学
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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