軍隊と地域 郷土部隊と民衆意識のゆくえ「増補」

荒川章二/著

発売日:2021年4月

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版数
増補
ページ数
428,9p
ISBN
978-4-00-600436-1
著者情報
荒川 章二(アラカワ ショウジ)
1952年静岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、立教大学大学院文学研究科修士課程修了、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。静岡大学情報学部教授、国立歴史民俗博物館教授を経て、同博物館および静岡大学名誉教授。日本近現代史

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商品説明

師団誘致、軍事演習、用地の強制接収、そして動員…近代日本の地域社会は軍隊・戦争をいかに受容したのか。一八八〇年代から敗戦までの静岡を舞台に、矛盾を孕みながらも地域に根づいていった軍が、やがては民衆生活を寸断・破壊していく過程を克明に描き出す。戦争研究・軍事研究に画期をなした名著、待望の文庫化。研究史の中に原著を位置付けた補章を加える。

目次

第1章 徴兵制と地域(地域に根づきはじめた軍隊と民衆の反応
本格的対外戦争の経験と“静岡連隊”の設置)
第2章 日露戦争と地域社会(静岡歩兵第三十四連隊の出動と戦争協力態勢の組織化
戦争反対論と講和反対運動
日露戦争後の軍拡)
第3章 総力戦時代とデモクラシー状況下の軍隊と地域(第一次世界大戦と静岡俘虜収容所
デモクラシー状況下の軍と民衆
震災出動と山東出兵)
第4章 十五年戦争下の地域部隊(満州事変の衝撃
富士裾野演習場協定の改定
二度目の在「満」警備
日中全面戦争と「郷土部隊」の出動
アジア太平洋戦争下の「郷土部隊」
軍用地の拡大と軍隊増設)
補章 『増補軍隊と地域』に寄せて(徴兵制軍隊のある社会―戦前と戦後の決定的差異
「軍隊と地域」の「と」に込めたもの
狙い・方法・対象
郷土部隊の形成と地域概念
『軍隊と地域』後)

商品詳細

シリーズ名
岩波現代文庫 学術 436
出版社名
岩波書店
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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