食農倫理学の長い旅 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか

  • 食農倫理学の長い旅 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか
  • 食農倫理学の長い旅 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか
  • 食農倫理学の長い旅 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか
  • 食農倫理学の長い旅 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか
ページ数
357,38p
ISBN
978-4-326-15468-5
著者情報
トンプソン,ポール・B.(トンプソン,ポールB.)(Thompson,Paul B.)
1951年生。ミシガン州立大学哲学科教授。農業におけるバイオテクノロジーや食に関する倫理学・哲学的な考察を行った15冊の単著と編著、200以上の査読付き論文の著者・共著者である。From Field to Fork:Food Ethics for Everyone(2015)は、北米社会哲学協会が選出する2015年の「今年の1冊」となった。2017年にWilliam J.Beal賞を受賞

太田 和彦(オオタ カズヒコ)
1985年生。総合地球環境学研究所助教。東京農工大学連合農学研究科修了。博士(農学)

¥3,520 税込

16 nanacoポイント

16 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

“食べる”に偏在する倫理。Food Ethicsを30年以上牽引してきた著者の集大成。北米社会哲学協会2015年「今年の1冊」、待望の邦訳!遺伝子組み換え作物はNG?私たちは飢餓地域にもっと食料援助するべき?不信と分断を生み出す主張の単純化を越え、「皆が食べ続けることができる社会の姿」を探求する思考の旅へ。

目次

謝 辞
日本語版序文

はじめに──倫理学についての概略を添えて
 食農倫理学の旅の始まり
 倫理学とは何か
 哲学者の方法について──権利論、美徳理論、功利主義
 私の方法について──探究と学習サイクル

1 あなたはあなたの食べる物では決まらない
 食べものに対する考察はなぜ長い間なされてこなかったのか
 食農倫理学と社会的公正
 食農倫理学と環境問題
 食農倫理学とリスク
 食農倫理学と文化的アイデンティティ
 食農倫理学と自由主義社会
 自由主義が食農倫理学にもたらす課題
 結 論

2 食農倫理学と社会的不公正
 フードシステムにおける不公正
 哲学的問題としての不公正
 人種、ジェンダー、民族性と不公正
 食料運動
 食料安全保障と食料主権
 結 論

3 食生活の倫理と肥満
 古代と中世の飲食論
 現代の飲食論
 飲食論の新しい展開
 個々の因果関係と個人の道徳的責任
 社会・文化的な因果関係と責任追及
 医学的な因果関係とその道徳的意味
 結 論

4 食農倫理学の根本問題
 道徳的問題としての飢餓
 アマルティア・センの貧困と飢饉
 帰ってきた道徳的問題としての飢餓
 貧しい農業従事者のための食料安全保障
 倫理学的観点からの分析
 なぜ農家が道徳的に重要なのか
 小規模農家のために、あと少し言いたいこと
 結 論

5 家畜福祉と食肉生産の倫理
 動物倫理の復活
 家畜生産の倫理
 動物福祉の三つの領域
 家畜福祉の向上──いくつかの思考実験
 少しでもましな答えは何か?
 制約のある選択の倫理
 結 論

6 フードシステムと環境への影響──地場産の魅惑
 農業の持続可能性
 持続可能な開発とは何か──哲学的な幕間
 資源充足性の倫理
 アグラリアン哲学とは何か──哲学的な幕間
 機能的統合性の倫理
 現代の論争
 結 論

7 緑の革命型の食品技術とその満たさ ほか

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:FROM FIELD TO FORK

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ