フェミニストが見直すユング
発売日:2021年2月
- ページ数
- 229p
- ISBN
- 978-4-907574-24-6
- 著者情報
- 中村 このゆ(ナカムラ コノユ)
追手門学院大学心理学部教授、社会学博士、臨床心理士、公認心理師同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。甲南大学大学院人文科学研究科応用社会学専攻博士課程修了。日本摂食障害学会評議員、International Association for Jungian Studies(IAJS)理事(2015〜2020)
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商品説明
―ユング心理学にフェミニストが鋭く切り込む―
ユングは西洋近代が、感情、身体、自然、関係性などの特質を女性と他者性とみなすことで脱価値化してきたことを喝破していた。それにも拘わらず男性性/女性性といった二元論によって長らくフェミニストから批判を受けてきた。英文学者である著者は「個人的神話」と「グランドセオリー」という二つのキーワードを中心に、ユング心理学の中のフェミニズムの要素を丹念掘り起こす。まず、初学者にも分かりやすくユング心理学理論を概観し、ユングの女性後継者による女神フェミニズムを紹介する。さらにフロイト派と比較しながら、啓蒙主義・構造主義・モダン主義・脱構築・ゴシックといった哲学的・文化的思潮を援用しながら、ユング心理学に潤沢に含まれる女性の成長への糧を明らかにする。
目次
第1章 ユングの生涯
第2章 ユング心理学理論の紹介
第3章 女神と女性原理
第4章 ユンギアンフェミニズムとは?
第5章 脱構築とポスト・フロイディアンフェミニズムからみるユンギアンフェミニズム
第6章 ポストモダンのユンギアンフェミニズム
商品詳細
- 出版社名
- 追手門学院大学出版会
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Jung A Feminist Revision
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