中世の博多とアジア

伊藤幸司/著

発売日:2021年2月

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ページ数
513,33p
ISBN
978-4-585-22300-9
著者情報
伊藤 幸司(イトウ コウジ)
1970年岐阜県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。九州大学大学院比較社会文化研究院教授。専門は日本中世史・東アジア交流史

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商品説明

中世日本においてアジアへの窓口であり、アジアにおける日本への窓口でもあった博多。アジアの海商が来航する博多での貿易活動は、民間取引や国家外交など、多様で広範な国際交流のなかで展開されていた。また、博多で展開する宗教勢力は、こうした国際交流と密接不可分の状況で展開し、その影響はネットワークを通じて広く列島の各所にも及んでいた。中世の博多をもっとも特徴付ける要素である「貿易」と「宗教」という視角から俯瞰的に考察し、中世日本最大の国際貿易港であり、東アジア海域有数の港湾都市であった博多の実像に迫る。国際交流史、都市史、流通史、宗教史を架橋する新知見を提示。

中世日本においてアジアへの窓口であり、アジアにおける日本への窓口でもあった博多。
アジアの海商が来航する博多での貿易活動は、民間取引や国家外交など、多様で広範な国際交流のなかで展開されていた。
また、博多で展開する宗教勢力は、こうした国際交流と密接不可分の状況で展開し、その影響はネットワークを通じて広く列島の各所にも及んでいた。
中世の博多をもっとも特徴付ける要素である「貿易」と「宗教」という視角から俯瞰的に考察し、中世日本最大の国際貿易港であり、東アジア海域有数の港湾都市であった博多の実像に迫る。
国際交流史、都市史、流通史、宗教史を架橋する新知見を提示する画期的な一書。

目次

中世博多研究の潮流
第1部 貿易都市博多(港町複合体としての中世博多湾
中世博多の海商と海の道―南島路をめぐって
日朝関係における偽使の時代―博多商人の視角から
中世後期の博多とアジア)
第2部 宗教都市博多(宗教都市博多の中世―寺社を中心として
博多と鎌倉―鎌倉時代の日本禅宗界
首羅山・油山と東アジア
中世の崇福寺をめぐって
博多正福寺と臨済宗幻住派)
第3部 博多の史料研究(聖福寺古図と承天寺古図―描かれた戦国時代の博多
湖心碩鼎『頤賢録』について)
アジアのなかの港市博多
史料編 湖心碩鼎『頤賢録』

商品詳細

出版社名
勉誠社
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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