沖縄児童文学の水脈

齋木喜美子/著

発売日:2021年3月

  • 沖縄児童文学の水脈
  • 沖縄児童文学の水脈
ページ数
354p
ISBN
978-4-86283-309-9
著者情報
齋木 喜美子(サイキ キミコ)
沖縄県具志川市(現・うるま市)に生まれる。琉球大学教育学部、神戸大学大学院教育学研究科修士課程、聖和大学(現・関西学院大学)教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。中京女子大学(現・至学館大学)、福山市立大学を経て関西学院大学教育学部教授(現職)。現在、琉球新報児童文学賞審査委員を務める。おもな著書・受賞歴:齋木喜美子『近代沖縄における児童文化・児童文学の研究』(風間書房、2004)。第26回沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)受賞(2004)。第38回日本児童文学者協会新人賞受賞(2005)

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商品説明

沖縄の児童文学の系譜を作家・作品に即してたどりつつ、戦前戦後、米軍占領期から日本本土復帰という時代の接続期に着目し、作家の思想や子ども観を本土との歴史的関係性や占領下の文教政策との関係性において解明する。

目次

本書刊行の意義と目的―沖縄の近代化と児童文化活動
第1部 戦前の児童文学―日本本土における「沖縄」の発信(伊波南哲の児童文学
国民教化と児童文学―「久松五勇士」を手がかりに
山之口貘の児童文学)
第2部 占領期の児童文学―日本統治下の「台湾」と米国占領下の「沖縄」(川平朝申の児童文学
古藤実冨の児童文学
瀬底ちずえの児童文学―『守礼の光』(琉球列島米国高等弁務官府)を通して)
第3部 日本本土復帰と児童文学―南洋群島・日本本土・沖縄(絵本作家・儀間比呂志における「南洋群島」の系譜
儀間比呂志の児童文学―「沖縄絵本」を読み解く
戦後の児童文学における「南」―赤松俊子(丸木俊)と儀間比呂志の場合)
沖縄児童文学の水脈を可視化する

商品詳細

出版社名
関西学院大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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