ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーの効果的な実践に関する研究 誤った実践に陥らずに解決構築するためのポイント
発売日:2021年2月
- ページ数
- 167p
- ISBN
- 978-4-7795-1515-6
- 著者情報
- 伊藤 拓(イトウ タク)
明治学院大学心理学部教授。2003年早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)
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商品説明
クライエントの強みや望む未来に焦点を当て解決を目指すSFBT。しかし解決「強制」ではクライエントは救われない。SFBTの課題と効果的な実践のポイントを具体的に論じ、より豊かなクライエントへの貢献を目指す。
●著者紹介
伊藤 拓(いとう・たく)
明治学院大学心理学部教授。2003年早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。
主著に,『高校生に知ってほしい心理学─どう役立つ?どう活かせる?─<第2版>』(共編著,学文社,2019),『その心理臨床、大丈夫?─心理臨床実践のポイント─』(分担執筆,日本評論社,2018),『大学生における精神的不適応予防に関する研究』(共著,風間書房,2010)など。
目次
第I部 SFBTの理論と課題
1章 SFBTの理論と方法
1.SFBTとは
2.最大の特徴─解決への焦点づけ─
3.主要原則
4.セラピストの基本姿勢
5.面接の概要
6.解決構築に有効な質問
2章 より効果的な実践のための検討課題
1.理論における感情の軽視
2.問題を軽視し,解決を強制するような実践
3.質問を機能させる難しさ
4.SFBTの課題と本書の構成
第II部 SFBTの効果的な実践に関する研究
3章 感情へのアプローチ─理論における感情軽視の危険性─(研究1)
1.問題と目的
2.感情へのアプローチに対する批判と提案に関する先行研究
3.Miller & de Shazer(2000)による反論
4.結論─SFBTの言語ゲームに内包される感情軽視の危険性─
4章 解決の強制,感情の軽視に陥らないために─クライエントの思考の枠組みに基づく取り組み─(研究2)
1.問題と目的
2.クライエントの思考の枠組みに基づく取り組みの概要
3.クライエントの思考の枠組みに基づく取り組みによる誤用の回避
4.結論─クライエントの思考の枠組みを常に意識する必要性─
5章 ミラクル・クエスチョンの効果的な用い方(研究3)
1.問題と目的
2.基本的な尋ね方と展開の仕方
3.用い方に関する研究
4.効果的に用いるための要点
5.結論─セッション全体にわたる様々な取り組みの必要性─
6章 質問を用いる際の注意点─セラピストへの面接調査による質的検討─(研究4)
1.問題と目的
2.方 法
3.結 果
4.考 察
5.結論─質問前の慎重な準備・見極め,質問後のクライエントの認識・ペースの尊重─
7章 質問を用いる際のポイント─熟練したセラピストへの面接調査による質的検討─(研究5)
1.問題と目的
2.方 法
3.結 果
4.考 察
ほか
商品詳細
- 出版社名
- ナカニシヤ出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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