文化冷戦と科学技術 アメリカの対外情報プログラムとアジア
発売日:2021年2月
- ページ数
- 341p
- ISBN
- 978-4-8140-0324-2
- 著者情報
- 土屋 由香(ツチヤ ユカ)
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。メリーランド大学歴史学研究科修士課程、ミネソタ大学アメリカ研究科博士課程修了。広島大学総合科学部助手、愛媛大学法文学部准教授、同教授を経て2017年より現職。博士(アメリカ研究)。専門・関心は、20世紀アメリカ史、冷戦期のアメリカ広報文化外交・科学技術外交
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商品説明
私たちが心ときめかせ、あるいは切望した科学技術。原爆から「平和の火」に変えられた原子力、そして原子力に暗雲がかかると、憧れの対象は月着陸のドラマとなり、あるいは先進の医療となった。第三世界の人々の夢も、そうした憧れに駆動された。しかしそれらの夢は、実は冷戦の時代、東西陣営による「世界の心を勝ち取る戦い」として科学が利用された結果と言ってよい。雑誌の表紙を飾る宇宙飛行士とその妻の表情や服装さえも「心を勝ち取る」ために演出された、文化冷戦の実態に鋭く迫る。
私たちが心ときめかせ,あるいは切望した科学技術。原爆から「平和の火」に変えられた原子力,そして原子力に暗雲がかかると,憧れの対象は月着陸のドラマとなり,あるいは先進の医療となった。第三世界の人々の夢も,そうした憧れに駆動された。しかしそれらの夢は,実は冷戦の時代,東西陣営による「世界の心を勝ち取る戦い」として科学が利用された結果と言ってよい。雑誌の表紙を飾る,宇宙飛行士とその妻の表情や服装さえも「心を勝ち取る」ために演出された,文化冷戦の実態に鋭く迫る。
商品詳細
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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