国家の「余白」 メコンデルタ生き残りの社会史
発売日:2021年2月
- ページ数
- 558p
- ISBN
- 978-4-8140-0309-9
- 著者情報
- 下條 尚志(シモジョウ ヒサシ)
1984年東京都生まれ。2007年慶應義塾大学経済学部卒。2015年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(地域研究)。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究員(2015〜2016年)、京都大学東南アジア地域研究研究所機関研究員(2016〜2017年)を経て、2017年より静岡県立大学大学院国際関係学研究科助教
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商品説明
豊かな自然と世界有数の農業生産を誇り、大都市からも近く、いまはクルーズ観光が人気のメコンデルタ。しかしここは20世紀最大の動乱の舞台でもある。いくつもの国家が、統計・分類、文書化、マッピング、暴力を用いてこの地域の人々を捕捉しようとした。しかし、そうすればするほど動乱が拡大する。民族的混淆、流動する人・モノ・情報、闇市や徴兵忌避の寺院等々、デルタ社会の生態歴史文化的特徴のなか「国家の介入しにくい空間」が如何に作られるのか、そのメカニズムを詳細な民族誌で解き明かす。
豊かな自然と世界有数の農業生産を誇り,大都市からも近く,いまはクルーズ観光が人気のメコンデルタ。しかしここは20世紀最大の動乱の舞台でもある。いくつもの国家が,統計・分類,文書化,マッピング,暴力を用いてこの地域の人々を捕捉しようとした。しかし,そうすればするほど動乱が拡大する。民族的混淆,流動する人・モノ・情報,闇市や徴兵忌避の寺院等々,デルタ社会の生態歴史文化的特徴のなか「国家の介入しにくい空間」が如何に作られるのか,そのメカニズムを詳細な民族誌で解き明かす。
商品詳細
- シリーズ名
- 地域研究叢書 42
- 出版社名
- 京都大学学術出版会
- サイズ
- 23cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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