在日ムスリムの声を聴く 本当に必要な“配慮”とは何か
発売日:2021年2月
- ページ数
- 234p
- ISBN
- 978-4-7710-3469-3
- 著者情報
- 大橋 充人(オオハシ ミチト)
1965年生まれ。金沢大学文学部文学科言語学研究室でアラビア語を研究。1988年3月卒業。その後、プライベートでエジプトに4か月ほど滞在し、帰国後に就職。ムスリムとは無縁の生活をしていたが、仕事の関係で在日ムスリムの存在を知り、もっと深く知りたいとの思いから、働きながら研究のできる日本福祉大学大学院国際社会開発研究科修士課程(通信教育)に入学。2020年3月修了
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商品説明
今日本で暮らすたくさんのムスリムたち……
「平安な生活を送ることが望みで、子どもたちが良いムスリムになるのを見守りながら生きていければ他には何もいらない」(「ムスリムの声」より)
生活者であるムスリムに対して、観光客に対するような「お客さん扱い」の配慮は必要ない。では、どのようにしたらいいのか。丹念に集められたムスリムの声から、そのヒントが浮かび上がってくる。まずはムスリムの声にじっくり耳を傾けてみてはどうだろうか。
――鮎京正訓 愛知県公立大学法人理事長、名古屋大学名誉教授 博士(法学)
目次
序章 なぜ在日ムスリムの声を聴くのか
1 外国人ムスリムのための進学説明会
2 ムスリムは宗教がすべてなのか?
3 在日ムスリムの声に耳を傾ける
第1章 在日ムスリムを取り巻く環境
1 在日ムスリムの現状と歴史
2 日本における外国人対応
3 日本人と宗教
4 宗教的配慮を要する外国人の受入環境整備等の状況
第2章 在日ムスリムの声を聴くI――生活編――
1 ハラール
2 礼拝
3 ヒジャブ
4 様々な生活上の課題
第3章 在日ムスリムの声を聴くII――教育編――
1 給食
2 学校での様々な場面
3 進路・進学
4 外国人ムスリムとしての課題
第4章 在日ムスリムの声を聴くIII――偏見等――
1 偏見
2 ムスリムに対する日本人の意識
3 日本社会に対する意見/日本での生き方・宗教観
第5章 どのように配慮すればいいのか
1 在日ムスリムの声のまとめ――「配慮」を中心に――
2 配慮再考
3 合理的配慮
4 アイデンティティの単眼化を超えて
5 基礎的環境整備
6 「在日ムスリムとの共生に向けた配慮の方法」試論
終章 対話による多文化共生社会の実現をめざして
1 つたえたいこと――在日ムスリムの多様性・対話の必要性――
2 「在日ムスリムとの共生に向けた配慮の方法」は多文化共生全体にも有効である
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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