岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020

若菜晃子/編著

発売日:2021年3月

  • 岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020
  • 岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020
ページ数
214,87p
ISBN
978-4-00-114902-9
著者情報
若菜 晃子(ワカナ アキコ)
1968〜。兵庫県神戸市生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。おもに山や自然、旅に関する書籍や雑誌を編集、執筆。2007年より年2回「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『m¨urren』を編集・発行。著書に『街と山のあいだ』『旅の断片』(第5回斎藤茂太賞受賞。ともにアノニマ・スタジオ)など

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商品説明

岩波少年文庫は1950年のクリスマスの創刊以来、途切れることなく続いてきた。その70年のあゆみを振り返るとともに、代表作と作家の解説、挿絵画家の逸話、翻訳者の仕事にも光をあてた初めての保存版。著名人の文章も多数再録。創刊から現在までの総目録付き。
岩波少年文庫は1950年のクリスマスの創刊以来、途切れることなく続いてきた。過去の資料を駆使し、70年のあゆみを振り返るとともに、代表作と作家の解説、挿絵画家の逸話、翻訳者の仕事にも光をあてた初めての保存版。各時代に書かれた著名人の文章も多数再録する。カラー口絵4頁、刊行から現在までの総目録付き。

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
岩波少年文庫が創刊されたのは、1950年12月25日。 ということで、昨年2020年に創刊70年を迎えました。 この本は、70周年を記念して、岩波少年文庫の別冊として刊行されたものです。 創刊時出たのは『宝島』『あしながおじさん』『クリスマスキャロル』『小さな牛追い』『ふたりのロッテ』の5冊。 以来、70年の時を経て465点の作品が刊行されています。 平均すれば、1年あたり7冊に少し足りませんから、けっして多くはありません。 というのも、1960年代には新刊をほとんど出していなかったそうです。 この当時は児童書でも全集や作家の作品集などの出版が盛んで、岩波少年文庫のような小型で地味なシリーズは人気がなかったようです。 この本では、そういった少年文庫のあゆみを年代を区切って解説していて、それは同時に児童文学の歴史のある側面も語っていることになり、資料として残しておくべきものになっています。 その他、少年文庫の代表作を解説した章はブックガイドとしても役立ちますし、「翻訳の妙味」という章では創刊時に「翻訳は原作に忠実に、美しい平易な日本語に」を心がけた少年文庫ならではの読み方だと思います。 まとめ的に綴られた最後の章「昔も今も」の中に心に沁みるいい文章がありました。 「本はすばらしい、本が自分の人生にあってよかった、と思っている大人は、自分が体験したそのすばらしさを子どもに渡す役割がある。」 この本は岩波少年文庫の一冊ですが、ぜひ大人の人にも読んでもらいたい作品でもあります。(夏の雨さん 60代・埼玉県 )

目次

第1章 岩波少年文庫のあゆみ(創刊前夜
創刊の頃 ほか)
第2章 物語の扉(もうひとつの世界を生きる
少年文庫の代表作15 ほか)
第3章 挿絵の魅力(挿絵が誘う物語の世界
画家が描く挿絵 ほか)
第4章 翻訳の妙味(作者の世界を翻訳する
美しいリズムを翻訳 ほか)
第5章 昔も今も(本のある一生を
昔も今も)

商品詳細

シリーズ名
岩波少年文庫 別冊2
出版社名
岩波書店
サイズ
18cm
対象年齢
中学生
フォーマット
文庫

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