政治と報道 報道不信の根源

上西充子/著

発売日:2021年3月

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ページ数
333p
ISBN
978-4-594-08750-0
著者情報
上西 充子(ウエニシ ミツコ)
法政大学キャリアデザイン学部教授。「国会パブリックビューイング」代表

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商品説明

安倍晋三前首相の「訂正してない訂正会見」。加藤勝信内閣官房長官の「狡猾にはぐらかすご飯論法」。菅義偉首相の「全く答えにならない答弁」…なんで政治報道は突っ込まないのか??不誠実な政府答弁とその報じ方への「違和感」を「ご飯論法」を喝破した著者が徹底検証。

「野党は“反発“、政権側は“反論“」「決定打を欠いた」「笑われる野党にも責任」……。

政策論争に沿った報道ではなく、対戦ゲームのような政局報道に終始するのはなぜなのか?



統治のための報道ではない、市民のための報道に向けて、政治報道への違和感を検証。



「市民の問題意識と個々の記者の問題意識、組織の上層部の問題意識がかみ合っていく中で、より適切に報道は、権力監視の役割を果たしていくことができるだろう」(本文より)



「ご飯論法」「国会パブリックビューイング」の上西充子・法政大学教授が、不誠実な政府答弁とその報じ方への「違和感」を具体的事例をベースに徹底検証。



・権力者と報道機関の距離感はどうあるべきなのか?

・政府の「お決まり答弁」を生み出す、記者の質問方法の問題点。

・なぜ「桜を見る会」の問題を大手メディア記者は見抜けなかったのか?

・政権与党による「世論誘導」に、知ってかしらずか加担する大手新聞社

・新聞社はどのように変わろうとしているのか?

目次

第1部 報道による権力監視に向けて(報道不信を招く「オフレコ懇談会」
記者と政治家の距離感
論点を明示した質問の重要性 ほか)
第2部 国会報道に何が起きているか(国会演説の悪意ある切り貼り編集
「バランス」をとった報道の危うさ
誤認を誘う加藤勝信官房長官の答弁手法 ほか)
第3部 変わろうとする新聞(毎日新聞デジタル記事の挑戦)
第4部 「桜を見る会」を争点化させたしんぶん赤旗日曜版(田村智子議員「桜」質疑はどう組み立てられたのか?
実態を知らなかったからこそ立ち上がった問題意識
赤旗日曜版のスクープを追いかけなかった大手紙)

商品詳細

シリーズ名
扶桑社新書 372
出版社名
扶桑社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

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