カラー図解人体の正常構造と機能 1「改訂第4版」「呼吸器」
発売日:2021年2月
- 巻の著者
- 牛木辰男/著 小林弘祐/著
- 巻の書名
- 呼吸器
- 版数
- 改訂第4版
- ページ数
- 86p
- ISBN
- 978-4-7849-3240-5
- 著者情報
- 牛木 辰男(ウシキ タツオ)
新潟大学学長。1957年生まれ。新潟大学医学部に入学し、組織学を藤田恒夫教授(現名誉教授)に習った。現在の研究テーマは、原子間力顕微鏡という新しい顕微鏡の生物応用
小林 弘祐(コバヤシ ヒロスケ)
北里大学名誉教授(呼吸器内科学)。1954年生まれ。医学部に進学。その後、慶応義塾大学の横山哲朗先生に呼吸病態生理学と呼吸器病学を師事、さらにルール大学生理学研究所のScheid教授のもとでの比較生理学の研究を通し、普遍的原理を追求。帰国後、北里大学の呼吸器内科で「忠者中心の医療」に充実した毎日を送ってきた
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商品説明
累計23万部突破!! さらにわかりやすくなった改訂版
人体の構造と機能を臓器別・全10巻に編集したシリーズ。
解剖学・生理学の高度な内容をやさしく学べる教科書として、全国の医学生から最も高い支持を得ています。
最新の知見に基づいて内容を更新するとともに、さらに読みやすく、わかりやすい教科書をめざしました。
目次
呼吸器系の概観
酸素は体内に貯蔵できないので,絶えず供給し続けなければならない
鼻 腔
鼻腔は8つの骨と軟骨で囲まれている
鼻腔は鼻中隔と鼻甲介で仕切られ,粘膜が発達している
4つの副鼻腔が鼻腔に開口している
喉 頭
多くの軟骨が靱帯・筋で連結され,喉頭を形づくる
6種の内喉頭筋が軟骨を動かすことにより,発声を調節する
気管・気管支
気管(支)は2分岐を繰り返しつつ次第に細くなり,肺胞に至る
気管支の枝はそれぞれ一定の領域に分布して,肺葉と肺区域を形づくる
気道内腔を覆う粘液は,線毛の働きで口側へ向かって流れている
呼吸器系の発生
下気道は食道と同じく前腸に由来する
肺の発生過程は,外分泌腺の発生過程によく似ている
肺胞とガス交換
肺胞の総表面積はテニスコートの半分ほどの広さを持つ
肺胞上皮はきわめて薄く,ここをガスが拡散してゆく
血管内皮細胞と肺胞上皮細胞を隔てて,血液と空気が出会う
表面活性物質が肺胞を虚脱から守る
肺胞でのガス交換は拡散による
換気と血流
ガス交換の効率は,換気と血流のバランスによって決まる
重力などのために換気・血流比の不均等が生じる
低酸素血症の原因は低換気,拡散障害,シャント,換気・血流比不均等分布
血液によるガス運搬
ヘモグロビン1分子は酸素4分子と結合できる
血液のpH低下やCO2増加はヘモグロビンから酸素を離れやすくする
CO2の大部分は血漿HCO3-またはカルバミノ化合物として運搬される
呼吸による酸塩基調節
肺からのCO2排出は酸塩基平衡にとって重要である
代謝に伴う酸塩基平衡の異常は呼吸により速やかに代償される
肺循環
肺の機能血管は肺動脈,栄養血管は気管支動脈である
肺循環は広大な毛細血管床を持つ低圧系である
肺の間質に出た水はリンパ管を通って排液される
肺と呼吸運動
呼吸運動は肺の大きさを変える
肺は胸郭の中で,縦隔を除くすべてのスペースを占めている
肺の内側面は多くの構造物に接している
胸膜は肺表面と
商品詳細
- 出版社名
- 日本医事新報社
- サイズ
- 29cm
- フォーマット
- 単行本
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