甦る竪琴 ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷
発売日:2021年2月
- ページ数
- 233,38p
- ISBN
- 978-4-904702-84-0
- 著者情報
- 喜多崎 親(キタザキ チカシ)
成城大学文芸学部教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。国立西洋美術館主任研究官、一橋大学大学院教授などを経て現職。専門は一九世紀フランス美術史、特に近代の宗教画や象徴主義
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商品説明
画家が生涯描きつづけた詩人の主題。そこに託したメッセージとは何か。1860年代から晩年にかけて制作した6つの作品を対象に、生成過程を分析し詩人イメージがいかに形成され変容していったかを明らかにする。
画家が生涯描きつづけた詩人の主題。そこに託したメッセージとは何か。
ギュスターヴ・モロー(1826-98)が、1860年代から晩年にかけて制作した6つの作品を対象に生成過程を分析し、詩人イメージがいかに形成され変容していったかを明らかにする。19世紀後半、新しい芸術の担い手たちが次々に登場する時代、新しい歴史画を模索したモローは、独自の図像を生み出していった。
目次
序論
第一章 インスピレーションの寓意──「ヘシオドス」テーマの変奏
第二章 哀悼の神話──新しい神話画としての《オルフェウス》
第三章 オリエント幻想──《聖なる象》の異国趣味
第四章 詩想の喪失──《人類の生》の二つのヴァージョン
第五章 浄化と再生──《ユピテルとセメレ》の逸脱
第六章 甦る竪琴──《死せる竪琴》と終末のヴィジョン
結論
あとがき
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商品詳細
- 出版社名
- 羽鳥書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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