国際政治のなかの中南米史 実体験を通してリアリズムで読む
発売日:2021年2月
- ページ数
- 780,41p
- ISBN
- 978-4-7791-2712-0
- 著者情報
- 渡邉 利夫(ワタナベ トシオ)
1948年生まれ。1970年南山大学卒業。1970年4月外務省に入省。71‐3年スペインのサラゴサ大学、セビリア大学留学。1986年米国ジョンズ・ホプキンス高等国際問題大学院留学。中南米局を中心に本省の各課で勤務した他、スペイン、ペルー、ボリビア、コスタリカ及びエル・サルバドルの各大使館、マイアミ総領事館、ドミニカ共和国及びペルー大使館に勤務した後、2007年ブラジルのレシフェ総領事、2010年ボリビア日本国大使(2012年10月退官)。その他1994年日本政府がエル・サルバドルに派遣した国連平和維持活動PKO選挙監視団の隊長。2013年4月駒澤女子大学非常勤講師(〜2015年3月)、南山大学非常勤講師(2017年度まで)
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商品説明
アメリカ大陸の「発見」から現代まで、中南米の通史。先行研究を網羅的に渉猟し、テーマによっては詳しく史実を解説した一外交官の渾身の作。「現場」で感じた問題意識から「歴史のロジック」をリアリズムで語った若い人のための本。中南米に行くまえに読んでほしい。
目次
序章 この本の切り口
第1章 植民地時代の中南米―中南米社会の基盤ができた時代
第2章 中南米諸国の独立―多様な展開を見せた独立運動
第3章 国際政治から眺めた独立―ブラジルの独立・帝政と「モンロー宣言」
第4章 一九世紀、波乱の中南米政治―西半球で勃発した主な戦争と「メキシコ革命」
第5章 米帝国主義と民衆の政治参加―「善隣外交」、南米のポピュリズム政治
第6章 冷戦構造に組み込まれる米州―「キューバ革命」とケネディの左翼対策
第7章 権威主義体制と人権の問題―米国の対中南米政策、「解放の神学」
第8章 民政化と中米紛争の八〇年代―「新経済自由主義」とメキシコの民主化
第9章 冷戦後の混沌とする中南米―今米州の基底潮流は、そして日本のフジモリ外交
終章 歴史と地理から見る中南米の姿―それと、日本の中南米外交
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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