韓国のオルタナティブスクール 子どもの生き方を支える「多様な学びの保障」へ
発売日:2021年2月
- ページ数
- 214p
- ISBN
- 978-4-7503-5158-2
- 著者情報
- 宋 美蘭(ソン ミラン)
弘前大学教育推進機構准教授。北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は教育学・比較教育学。韓国釜山生まれ。来日後、新聞社に勤務。札幌にて不登校の子どもとの出会いを契機に、「学校」とは何かについて深く考えるようになる。改めて、学校教育と自分が受けてきた「学歴社会」中心の韓国教育を、韓国社会の外側から照らしてみたいという想いで、会社をやめ、教育学の道に進む。教育学を学ぶ傍ら、日韓の子どもの国際交流および国際学術研究交流の通訳・コーディネーター、教育学術書翻訳など、日韓の架け橋の役割に長く携わる。近年は、日韓の比較の視点からオルタナティブスクール研究の試みと、オルタナティブスクール卒業生の「学校」から社会への移行問題について取り組んでいる
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商品説明
1980年代以降グローバル化の進展とともに競争主義が激化した韓国で広まった代案学校(オルタナティブスクール)を対象に、子どもの生き方を支える「多様な学びの保障」の観点から、包摂的な教育・学びのあり方について、日本との比較も交えて分析する。
目次
韓国のオルタナティブスクールの20年のあゆみの諸相―多様な子どもに多様な学びを保障するあり方を探る
第1部 韓国のオルタナティブスクールの運動と制度(韓国の代案教育運動の生成展開過程とその性格―1980年代から1990年代の教育運動に着目して
韓国のオルタナティブスクールの制度・類型とその特徴)
第2部 子どもの生き方を支える「多様な学びの保障」をするオルタナティブスクール(若者が創造する教育・文化・福祉・労働と学校づくり―ソウル市立青少年職業体験センター(ハザセンター)Seoul Youth Factory for Alternative Cultureとハザ作業場学校の教育実践
子ども・教師・親の生き方と学校教育・マウルづくりの一体的展開
子どもの生き方を支える学びの構造と成立条件―日韓の事例から
韓国農村部のオルタナティブスクールの教育実践―三つの学校からなる「ガンジー代案学校教育共同体」の事例から)
第3部 韓国のオルタナティブスクールの成果と課題(堤川市徳山面における農村共同体研究所の地域づくり実践
「非主流社会」を生きるオルタナティブスクール卒業生の「学校」から社会への移行の困難―Aさんのインタビューを手掛かりに)
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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