世界を旅したマジョリカ陶器 鎖国期のアルバレルロと天正遣欧少年使節
発売日:2020年3月
- ページ数
- 239p
- ISBN
- 978-4-7924-1450-4
- 著者情報
- 松本 啓子(マツモト ケイコ)
1960年大阪府八尾市生まれ。1987年九州大学大学院文学研究科前期博士課程修了。現在、大阪市文化財協会主任学芸員
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商品説明
1992年の夏、大坂城下町から見慣れない色鮮やかな陶器の破片が出土した。鎖国期(17世紀)の遺跡から、なぜヨーロッパの陶器が出土したのか?この謎の陶片をめぐる著者の調査が始まった。ヨーロッパ各地をかける調査の末に、宗教改革期のカトリック教会と陶器の関係、さらに千々石ミゲルの存在が浮かびあがった。大胆な仮説を提示する調査顛末記。
目次
第1章 はじめに(見慣れぬ陶器の出土
大坂出土品はデルフト陶器かマジョリカ陶器か?
その時、アジアは?ヨーロッパは?
ヨーロッパに捜索に行く前に)
第2章 初めて実見した本場・ヨーロッパのマジョリカ(大坂出土品の産地をもとめて(オランダ・ベルギー訪問 1994年)
鎖国期のヨーロッパ陶器の来た道
マジョリカ陶器のヨーロッパ伝播ルートを辿る大坂出土品持参の旅)
第3章 マジョリカ調査顛末記(マジョリカ陶器の基礎―本家イタリアのマジョリカ
イタリア・フランスの出土品と伝世品
消費地・制作地のマジョリカ(2005〜2007年の調査)
カトリックとの関わりをキーワードに(ドイツ語圏)
イベリア半島のマジョリカ(スペイン・ポルトガル))
第4章 まとめと若干の考察―日本のマジョリカはどのような背景で生まれたのか(これまでの調査でわかったこと
誰が日本に色絵フォグリー文 アルバレルロを伝えたのか?
今後に向けて)
商品詳細
- 出版社名
- 清文堂出版
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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