サイコーの通知表

工藤純子/著

発売日:2021年3月

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ページ数
172p
ISBN
978-4-06-522675-9
著者情報
工藤 純子(クドウ ジュンコ)
東京都生まれ。2017年、『セカイの空がみえるまち』(講談社)で第3回児童ペン賞少年小説賞を受賞。日本児童文学者協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人

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商品説明

4年3組全員で、先生の通知表をつけることに!部下が上司の成績をつける会社があるんなら、小学生が先生の通知表をつけたっておかしくない!クラス一丸となって担任のハシケン先生の通知表作りが始まった。
1年生のときからずーっと通知表に「できる」とだけ書かれてフツーなことにコンプレックスを感じている朝陽(あさひ)も、「よくできる」がいっぱいの優等生の叶希(とき)も、体育以外は「もうすこし」ばっかりの大河(たいが)も、みーんな心の中では思っている。
「通知表なんて、ただの紙切れじゃん。あんなので、ぼくらの何がわかるの?」
「通知表があるから、よけいにやる気がなくなるんだ」
「あたしだって、通知表なんて、いらない!」
たしかに、そうだ。思えば通知表って何であるんだろ? あれを見たって、どこをどう直せば成績が上がるのかなんてわからないじゃないか!
そういえば朝陽のお父さんが言っていた。会社では、部下が上司の成績をつけることがあるんだって。
「ねえ、先生の通知表をつけようよ」
朝陽の一言から、クラス一丸となって担任のハシケン先生の通知表作りが始まった。でも、人に成績をつけるって、こんなに難しいことだったのか!?

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
「通知表」に「内申書」。親の私たちも子供達世代も、学生時代には少なからず気にして通ってきた評価ですよね。大人になっても会社で査定をつけられたり。どうも数字化したがる世の中ですね。人間の価値って何だろう?そんなことも考えてしまいます。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)

目次

1 ぼくの通知表
2 「ふつう」の証明書
3 通知表をつけよう!
4 体育の時間
5 相対評価と絶対評価
6 十才のゆめ発表会
7 ハシケン先生の反乱
8 通知表のない学校
9 大久保先生にインタビュー
10 先生の観察
11 ぼくの夢
12 通知表、発表します!

商品詳細

シリーズ名
講談社文学の扉
出版社名
講談社
サイズ
20cm
対象年齢
小学56年生
フォーマット
単行本

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