サウンドスケープに飛び乗って
発売日:2021年2月
- ページ数
- 141p
- ISBN
- 978-4-86385-446-8
- 著者情報
- 久石 ソナ(ヒサイシ ソナ)
1991年札幌市生まれ。2010年早稲田短歌会入会。2012年札幌へ戻り北海道大学短歌会の創設者のひとりになる。2015年第一詩集『航海する雪』上梓。2016年第50回北海道新聞文学賞受賞。2018年短歌研究新人賞候補作。2019年札幌・琴似に美容室「雨とランプ」をオープン。2021年歌壇賞次席。同人誌『ネヲ』主宰者、白いひぐま歌会主宰者のひとり
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商品説明
詩人の舌と、美容師の指と、都市生活者の肌で、
世界は見なれない色へと染まってゆく。(山田航)
【5首】
海の向こう風の休まる土地からの手振れのような写真が届く
吉田さん来てないけれど元気かな無邪気なくせ毛に悩んでないかな
君は表情をぼかしながら私の記憶にとどまってきっと居心地がいいのだろう
ビル風で罵れよ秋 取り留めのない話題なら持っているんだ
故郷には届かぬ台風この街を通過しのちに夏を知らせる
目次
1 音楽に似て穏やかな飛行は(ひかりはスローモーションのように
グッド・ラック人類 ほか)
2 あるいは灯火する夜空(鋏
フェイスタオル ほか)
3 くじら彗星の住人〜パレード編(巨大スクリーンにふたりの記憶とワルツと
補助記憶装置β ほか)
4 タイムトラベラー(永遠が晴れ渡る日に
手垢まみれの夕焼け ほか)
5 まばたきが平穏を保つ一つの方法だった(明るい独白
海の向こう風の休まる土地)
商品詳細
- シリーズ名
- 新鋭短歌 50
- 出版社名
- 書肆侃侃房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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