消費者団体訴訟の理論

宗田貴行/著

発売日:2021年1月

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ページ数
628p
ISBN
978-4-7972-8239-9
著者情報
宗田 貴行(ソウダ タカユキ)
獨協大学法学部教授、法学博士。慶應義塾大学法学部卒業(1996年)、奈良産業大学法学部専任講師・助教授、獨協大学法学部准教授を経て、2020年4月1日より現職。経済法、消費者法、民事訴訟法専攻。ドイツ・ザールラント大学留学(1999年‐2000年)(DAAD奨学金)。公正取引委員会「団体訴訟制度に関する研究会」会員(2005年)。電気通信普及財団テレコム社会科学賞奨励賞(2006年)。日本民事訴訟法学会理事(2013年‐2015年)。ドイツ・マックスプランク研究所(外国私法・国際私法)客員研究員(2018年-2019年)。公正取引協会第35回横田正俊記念賞(2020年)

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商品説明

最新のEU・ドイツの制度研究に基づき新たな解釈を提唱。消費者団体訴訟EU指令(2020)およびドイツ・ムスタ確認訴訟(2018)を詳細に検討した唯一の書。

◆EU・ドイツの制度研究による新解釈の提唱―今後の消費者団体訴訟制度を考えるために有用の書◆
経済活動の発展による消費者の財産的被害の現状から、その回復のための消費者団体訴訟制度の改善を理論的に考究。消費者団体訴訟EU指令(2020)およびドイツ・ムスタ確認訴訟(2018)を詳細に検討。最新のEU・ドイツの制度研究に基づき新たな解釈を提唱する渾身の書。

目次

『消費者団体訴訟の理論』
 宗田貴行(獨協大学法学部教授)著


【目 次】

・はしがき

◆第1章 問題の所在

I 序
II 適格消費者団体の差止請求権の理論構成の検討の必要性
III 作為請求の法的根拠の検討の必要性
IV 財産的被害の回復方法の改善の検討の必要性
1 序
2 適格消費者団体の差止請求権制度の下での被害回復の限界
3 消費者裁判手続特例法による集団的被害回復の限界
4 妨害排除請求権による財産的被害の集団的回復の可能性
V 消費者裁判手続特例法の基本的問題の検討の必要性
VI 本書の構成

◆第2章 差止請求権の理論構成

I 問題の所在
II 消費者の権利・利益
III 適格消費者団体の差止請求権の目的
1 序
2 検  討
IV 適格消費者団体の差止請求権の理論構成
1 序
2 従来の見解
3 従来の見解の検討
4 近時の見解とその検討

◆第3章 差止請求権に係る創設規定説・対象拡大論・当事者適格論

I 問題の所在
II 創設規定説及び限定列挙説の批判的検討
III 差止請求権の対象の拡大
1 不当約款条項の推奨行為
2 独禁法違反行為
3 個人情報保護法違反行為
IV 実体権と当事者適格との関係
1 民事訴訟における原告適格理論との関係
2 ドイツ及びEUにおける近時の議論の展開
3 適格認定を受けていない団体からの提訴の処理
4 差止請求権の理論構成に関する集団的利益代表説の利点
5 差止請求権に係る規定は,当事者適格も定めたものか
6 想定される批判とそれに対する反論5

◆第4章 差止請求権制限効

I 問題の所在
II 立?法?趣?旨
III 消費者契約法12条の2第1項第2号の解釈
1 従来の見解
ほか

商品詳細

シリーズ名
学術選書 209 消費者法
出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
新書・選書

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